私、「はむすた母」
今更ながら、お金の勉強をしています。
私が受けた「お金の教育」
主人の義母と自分の母から、
それぞれ一言づつでした。
お義母さんには
「一か月に3日分、残しておくと
1年にだいたいひと月分、貯金できるから
そうするといいよ。」
と、教えていただきました。
母からは
「ボーナスぐらいはためなさいよ。」
「勤め人はそうしたほうがいいと 自分はおばあちゃんに教えてもらった。」
というものでした。
おかげで、子供たちが育つ分くらいは
貯金することができました。
生命保険などの保険をどうしたらいいかたずねたら、
お義母さんは
「保険はお付き合いで入るものだから・・・」
母は
「うちは病気にならないと決めているから ( ⁈ )
保険は無駄なの。」
う~ん、今考えれば、あの時点で
ちゃんと勉強するべきだったと思います。
と、いうわけで
改めて
はむすた母、お金の勉強始めました。
こちら、去年の記事に加筆・修正してた記事です。
おすすめは
本 『 誰も教えてくれないお金の話 』
誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books)
- 作者: うだひろえ,泉正人
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2010/10/29
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 116回
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ご存知の方には
「はむすた母には、遅いんじゃない?」
と言われると思います。
その通りです。
これは「結婚したての方が読むべき本」です。
でも、その分わかりやすいんですよ。
どこから手を付けたらいいか、悩んでしまうときには
立ち返る場所にするといい本です。
ファイナンシャルアカデミー
作者のお一人、泉正人さんの「ファイナンシャルアカデミー」という
お金の勉強ができる学校 (セミナー) があります。
ここの無料の「お金の教養」講座、よかったです。
知っていることもありましたけれど
きちんと言葉にして頭の中に組み立てなおすことができました。
うちの子たちにも、薦めたいセミナーです。
各地で開催しているようなので
お近くで開催の際には、ぜひ足をお運びください。
本 『 コミックでわかる 年収250万円からの貯金術 』
働き始める前に読んでおくと、いいスタートがきれそうです。
貯金、しなきゃとは思うけどまだできていない方に、
お勧めの本です。
お金をどう使いたいのか
そのためにどう貯めていくのか
消費・浪費・投資のバランスをどうしていけばいいのか
私にとっては年収250万円からというのが、
生活するうえでは現実的で
自分の中の数字として腑に落ちて
何度も読み返して、チェックしたいところがある良書です。
本 『 金持ち父さん貧乏父さん 』
お金のことをしっかり勉強しようと思ったのは
すごくベタですが、この本を読んだからでした。
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
- 購入: 71人 クリック: 1,223回
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ヒットしてからしばらくしたころ、
中古で手に入れました。
話題の本は、さっさと読む方がいいと
気が付くきっかけにもなりました。
環境によって、こうも考え方が違うのかと
ショックを受けました。
納得もできました。
自分が「貧乏父さん」的な、
生真面目で手堅く思われた環境にいたことも、
その思考の中で育ったことも理解しました。
貧乏父さんがあてにしていた「公的年金」
日本では私たちの親世代、その上の世代にとっては手堅いものと思います。
長寿家系の我が家にとって「年金を受け取る親族への仕送り」と考えると
支払いは軽くはありませんが、
抱える人数も多いのでありがたいものです。
でも、自分が受け取るものとしては
とてもあてにはなりません。
それに最近気が付いたんです。
大人になる (自立する) までに20年かかるとして、
— うーちゃん(はむすた母)です。 (@micyan_ucyan) 2018年6月8日
リタイア後が (人生100歳までとすると) 40年。
単純に考えても60年間、
誰かのお世話になって生きるのかと思うと、
自立し得る時間の方が短いことになる。
自立の時間を延ばして
働き方、稼ぎ方を考え直す理由がそこにあると思う。
人生の半分以上を、
自分以外の人たちの収入に頼って生きていくなんて
ゾっとします。
自分の分が心配なら、自分で何とかしなくちゃ。
やっぱりお金の勉強、もっとしよう!
しっかり行動、していこう!
目標は・・・
現在、50代中盤の、私「はむすた母」
60歳の時に
ほぼ85歳になる親たちの介護に困らない資金力を持つこと。
70歳の時に
家族の生活を維持できるだけの経済力を持つこと。
80歳の時に
理想を求めて、地域の活性化を図れるようになること。
90歳の時に
リタイアして、気ままに生活できること。
100歳になっても
「人生たのしいよ~」って、発信し続ける!
理想、高すぎですか?
いいえ、子供のように
「将来の夢」を言ってみただけです。
100歳までいきるは、うちの家系の現実ですからね。
来月あたり、ほぼ100歳の私のおばあちゃんに
会いに行くことにしようかな。
皆さんは、自分の人生の後半戦
どんな夢を描いていますか?
そのために、そんな計画を立てていますか?
もしよかったら、聞かせてください。