明日あたりからゴールデンウィークに入る方もおられるのかな?
休みになったらやろうと思っていたことに、庭の草むしりを予定しているそこのあなた!
テンション下がってますよね
草をむしると言うことは、スペースができるということです
せっかくだから何か植えちゃいましょう
と、珍しくテンション高く書き始めてみましたが、実は何かを植えておくと雑草はその分生え難くなるのです
もちろん何を植えるかにもよりますが、私の経験からすると植えた方が地面と付き合いやすくなる気がしています
そして、逆説的な言い方になりますが、雑草も抜きやすくなるのです
それは、なぜか
何も植えていない地面は固いんです
その固い地面に生える草は頑強で、根をしっかり張っているのでとても抜き難いです
何かを植えようとすると、地面を掘り返して植物が育ちやすいように土壌改良します
そうすると土は柔らかくなって根の張り方も穏やかになります
抜き取る時の強さは、とても易しくスっと抜けてくれるのです
まずは「ごちゃっと」やってみよう
では、何を植えるかという話しなんですがね
はじめから「キレイに整える」ことは目標にしないでください
今まで何かを植えてこなかった土を全て整えようとすると、とてつもなくエネルギーが必要になります
それは草むしりよりも大変です
例えば、「芝生を全体にはって整える」ことはとても手間がかかることです
芝生の長さを整えるためにはしょっちゅう芝刈をしなければなりませんし、芝生の間から出てくる雑草を抜かなければなりません
1種類の植物だけで整えると、その間の雑草は目立ちます
何種類かがごちゃっとしていると、多少の草は目立ちません
自分がどの程度、植物と付き合えるかわかるようになるまでは「ごちゃっと」やってみる方がおすすめです
土の固さはいかがですか?
まずはスコップで土を掘ってみてください
サクッと掘り返す事ができますか?
かなり力がいりますか?
柔らかい土に植物を植えた方が育ちは良くなりますが、できる範囲で始めましょう
「スコップの幅×スコップの幅×スコップの深さ」
の穴を開けて、ホームセンターに売っている苗のポットをひとつづつ植え込むことをおすすめします
掘りあげた土は土壌改良して、肥料も足して植え付けます
土作り
と、いうことで
最初のお買い物は「スコップ」です
スコップはあった方が格段に作業が楽です
かつてどなたか庭仕事をした事があるお家なら、どこかにスコップがあるはずなので探してみてください
土が固かったらホームセンターの土のコーナーに行って、「腐葉土」を購入します
腐葉土は土を柔らかくして植物の根っこをはりやすくするための土壌改良材として使います
栄養分はあまり期待できないので、植えるものに寄ってそれに合う肥料が必要になりますが、まずは植える準備として土を柔らかくするために必要なものと考えてください
どれくらい植えて大丈夫かな?
スペースはどれくらいありますか?
今回の目的は、草むしりを楽にすることなので「ここの草むしりが面倒」という場所をターゲットに広さを測ってみましょう
何を植えるかにもよりますが、いくつかの植物は連作障害をおこします
連作障害というのは、同じ場所で同じものを作り続けると育ちが悪くなるという障害です
(これについては諸説ありますが、ここではパスします)
ローテーションできるように初めから4つぐらいに場所を区切って、植物を植えるように考えておきましょう
ひとつ分のスペースはこんな感じです

上の写真は、イタリアンパセリの育ったところです
大きさ比較に私の足を写しました
靴のサイズは24cm、イタリアンパセリはだいたい50cm×50cmくらいに育っています
土を覆ってくれる草花や野菜類は、だいたいこれくらいに育ちます
ものによってはもっと大きくなりますが、スコップサイズの穴から始めるならこれくらいだと思います
土の上にマスを書いて、どれくらい植えるか計画を立ててみてください
おすすめの植物
一日中、日光が当たるところにおすすめの植物です
ひなたエリア 1
ミニトマトをおすすめします
ホームセンターで少しお高い苗を購入してください
実はトマト、ナス、ピーマン、じゃがいもは全てナス科の植物です
ナス科同士で連作障害が出るので、同じエリアにしか植えることができません
これは後にかなりの苦労を強いられますので、予め知っておいた方が良い知識です
最初にミニトマトをおすすめするのは、まあまあ狭い(スコップサイズ)場所でも何とかなって、ビギナーズラックがあるのがミニトマトだからです
凝り始めると、茎を倒したり、雨をよけたり等、様々な方法が見つかるのですが、
とりあえず苗を買ってきて、植えて、支柱をたてて育てるというシンプルなやり方で収穫できます
具体的に言うと「接ぎ木苗」と書かれたミニトマトの苗と、トマトの肥料の一番小さい袋をひとつ購入してください
肥料のやり方は袋に書いてあるので、その通りにすることをおすすめします
ひなたエリア2
マツバボタン
ピンとこない方のためにAmazonさんの商品はこちら
ホームセンターには、お手頃価格で出ていると思います
地面を覆うように広がってくれて、雑草予防に最適です
他の植物の足元を覆ってしまっても、気にしなくて大丈夫です
暑さに強いので、昨今の猛暑でも真夏に花が減ることがありません
花が咲き終わっても小さく萎むので、花柄つみもしなければしないで大丈夫です
たいていの草花は種をつけると樹勢が落ちますが、マツバボタンは全然そんな気配もなく元気に生育を続けます
寒さには弱いので秋深くなったら終了と考えると気楽に付き合えます
ひなたエリア3
マリーゴールド
ホームセンターで苗を買うことをおすすめします
1つのポットに4本くらい入っています
色も選べるので楽しんで選んでください
マリーゴールドをおすすめするのには理由があります
コガネムシがマリーゴールドを嫌うのです
コガネムシの幼虫は土の中で育ちます
この幼虫が根っこを良く食べるのです
植物は根っこを食べられると、基本的に生育が悪くなったり枯れたりします
コガネムシ以外にも夜盗虫の幼虫が根っこをよく食べますが、マリーゴールドは比較的避けるように思えます
今植えるとマリーゴールドは11月頃まで花を咲かせてくれるので、長期間楽しめてお得です
ひなたエリア4
オシロイバナ
不思議なことに苗の販売は見かけませんので、種蒔きで楽しみましょう
実は種蒔きって、ハードルが高いのです
撒いたから必ず出てくるとは限らないのですよ
1週間ぐらい経っても出てこないようなら、撒き直した方が無難です
それを予期して種を撒く時は、種袋の種を3回分くらいに分けて撒くようにしましょう
ひかげの場所
一日に2時間程度しか日が当たらない場所、もしくは明るいけれど日光は当たらない場所におすすめの植物です
ひかげエリア 1
青紫蘇
とりあえずホームセンターでポット苗をひとつ、購入してください
植え付けてしばらくしたら頭の部分を切り取って、脇芽を育てるようにすると大株に育ちます
ひと夏付き合ってみて、ポット苗ひとつでは足りないようなら翌年からは種蒔きすることをおすすめします
ちなみに日向でシソを育てると、葉っぱが硬くなるので嫌う傾向がありますが、元気に育つのはやっぱりひなたです
ひかげエリア 2
バジル
バジルもホームセンターでポット苗を買うことをおすすめします
シソと同じく、根付いたら頭を切り取って脇芽を育てると大株になります
苗から育てるのが収穫時期が長くなるので楽ですが、使用量によっては種蒔きもおすすめです
バジルもひなたで育てると、葉が厚くなって味も濃くなるので好みの別れるところです
その他のおすすめ
はじめて植えるなら、まずは一年草をおすすめします
宿根草は一度植えると動かす事が難しいのである程度、土を良くなってからの方がいいのと、お値段的にも少しだけコストがかかるからです
ゴールデンウィークごろからは、野菜類も花物もホームセンターにたくさんの商品が揃います
植物も相性があるので、付き合ってみないと分からないところがあります
もちろん場所との相性もあって、1メートル場所を変えただけで上手く育つこともありますし、タグに「ひなたむき」と書いてあるのに日陰のほうが良く育つこともあったりします
まずは、お近くのホームセンターに行ってみて、かわいいなと思うものをお財布の許す範囲で試してみてください
肥料と農薬
夏向きの肥料としては、こだわりが無ければ化成肥料をおすすめします
有機肥料は土に優しいイメージですが、虫が特に夏は出やすいので使い方に慣れてからの方が良いかと思います
有機肥料は初めのうちは冬の土作りに使うと失敗がありません
「野菜や花の化成肥料」と書かれたものを、初めは買ってみると良いかと思います
使い方は袋に書いてありますので、それを参考にしてください
多すぎると虫が出やすい傾向があります
気をつけましょう
もし、余裕があれば液体肥料もあると便利です
水やりの時に薄めて使うものを買ってみてください
「ハイポネックス」「花工房」などがそれに当たります
最初の農薬でおすすめなのはこちらです
スプレー材は、直接かけるものですが、植え付け時に粒剤は予防的に使うと後々楽で、農薬自体を減らす事が出来ます
どちらも容器に使い方が書いてありますので、よく読んでご使用ください
同じものを使い続けると効果が薄れると言われていますが、気になるなら他のメーカーのものをローテーションで使うのも良いかと思います
初めの方に書きましたが、雑草を抜くのにも土が柔らかい方が楽です
草取りをする時にスコップでザクザク掘り返してから草を取り除いて、土に腐葉土を混ぜたら草花や野菜を植える範囲を広げていくと、ただ草取りをしていた時よりも実は楽だったりします
今回はシソとバジルをご紹介しましたが、慣れてきたら宿根草の「わけぎ」「ニラ」「ミツバ」「ミョウガ」等やハーブ類もおすすめです
少しずつエリアを広げてみてください
ここまで読んでくださって、ありがとうございます
少しでも草むしりが楽になって、庭が楽しくなりますように
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