一人暮らしを始めるまでに、
身につけておきたい知識やスキルをまとめています
今回は「おでんの使いまわし」です
一人暮らしの調理の目標として、
このブログでは次のことを考えています
・健康に過ごせるように、食に興味をもつ
・頑張りすぎなくても、続くように無理をしない
・時間のある日に、ある程度の準備をする
・作り置きを使いまわして、変化をつける
・安価な材料を使い切る
おでんを作る
野菜類を下茹で、さまし置きの必要があるので、
時間のある時に作りましょう
少し多めに作ると展開がききます
作りすぎに注意・・・です
1.大根、ジャガイモ、卵の下茹でをします
・鍋に食べやすい大きに切った大根と
皮つきで半分に切ったジャガイモ
よく洗った卵を入れて
米のとぎ汁をひたひたに入れ火にかけます
・沸騰したら火を弱くして15分ほどで
とぎ汁から引き揚げておきます
2.こんにゃくの下茹でをします
・残したとぎ汁に食べやすく切ったこんにゃくを入れて
ひと煮立ちさせて、こんにゃくを引き上げます
3.練り物の油抜きをします
・ざるに、食べやすく切った練り物を入れて
熱いとぎ汁を回しかけます
4.土鍋に汁を作ります
・食べやすい大きさに切っただし昆布と
水を入れて火にかけます
・沸騰したら、
鰹節や干しシイタケなどが入っただしパックを入れて
さらにひとに立ちさせます
・みりん、しょうゆ、塩で味付けします
5.おでんの材料をいれます
・そこの部分に、
生の切ったニンジンを入れます
・大根、ジャガイモが完全に汁につかりきるように
土鍋に入れます
・練り物類は半分~ひたひたにつかるように入れます
・沸騰させたら、弱火にして10分程度火にかけて
一度さまします
・さますときに、ゆでたまごを入れておきます
・半日から一日、寝かせたあとが食べごろです
大根、こんにゃく、厚揚げなどを
多めにしてゆでして、風呂吹き大根にしたり
ジャガイモを多めに下茹でして
マッシュポテトに
卵を多めに下茹でして
サンドイッチ用の卵、ゆでたまごの醤油づけ
など、同時進行できます
葉物野菜を足してスープに
今回は、白菜を足しました
大きい具材は、小さめにカットしてあります
汁物としては、味が濃いので水を足しました
しょうゆ系の味付けのままなので、
うどんを入れて「鍋焼きうどん」にしても、おいしくいただけます
ご飯を入れて、「雑炊」もおいしいです
ミルクスープに
牛乳と、ソーセージ、しめじを足してミルクスープにしました
味が足りなかったので、白出汁をたしてあります
今回は、ここで食べきりました
ミルク系の雑炊、パスタにも合います
白出汁の代わりに味噌もよく合います
「おでん」をはじめとする鍋料理は、展開がきいて便利な料理です
ただ、お弁当への展開が難しいので、その分の準備は必要になります
大根、ジャガイモの下茹では、炊飯器を使うこともできます
炊飯器は圧力がかかるので、ゆでたまごには向きません