空元気も元気!

ちょっとだけ頑張った日の記録です

マイナンバーカード取得 旧姓を入れる

 

備忘録です

 

 

昨年より、高齢になった親のサポートを始めました

 

私は結婚を機に夫の姓を名乗ることにしたので

実家の両親とは姓が違います

そのため、両親と私の関係を証明するのが面倒で

戸籍謄本を持ち歩くようになりました

 

 

戸籍謄本は、提示する相手先にもよりますが

だいたい3か月程度の有効期限とされていることが多いです

そのため、昨年は何度も戸籍謄本を請求することになって

これも面倒だなと感じました

 

 

 

 

家族への相談

 

それまでは特に必要を感じていなかったので

マイナンバーカードを作っていませんでした

同じように、旧姓の必要性を感じる人たちが

マイナンバーカードに旧姓を入れていることを知って

作成に踏み切ることにしました

 

 

夫に相談したところ、

私と同じようなきっかけで必要を感じて

マイナンバーカードを取得したケースをすでに読んでいて

便利そうだからと勧めてくれました

 

 

 

市役所に行く

 

 

マイナンバーカードの申請は、居住地の市役所でする」

ということでしたので

まずは市役所に出向きました

 

 

マイナンバーカードは

「住民票の記載氏名での登録」が義務づけられています

 

 

その時点で

住民票の私の氏名の欄には

「夫の姓 私の名前」が記載されていました

そのため、

まずは「住民票に旧姓を記載する作業」から始めることになりました

 

 

この時

窓口である市民課で時注意されたことは

・旧姓を入れた場合、その後の市からの通知は

 全て旧姓を併記した名前で通知されるが問題ないか

ということでした

特に問題は感じないし、

むしろ私が求める証明になるので手続きを進めることにしました

 

 

 

本籍地で戸籍抄本を取る

 

 

戸籍謄本は、

原本通りに映したもので記載されている家族全員分が書かれています

 

戸籍抄本は、

原本の一部を抜き書きしたものです

 

 

今回必要なのは、私個人のものなので抄本を請求しました

 

 

 

本籍地の移動をやめたこと

 

 

実は今回、本籍地の移動も検討しました

 

そもそも「本籍地とは何か」なのですが

「本籍地は、戸籍を管理するところ」

という意味合いがあります

場所はどこでも構わなくて、一番人気は「皇居」だそうです

 

 

公式な書類を作成するときに、戸籍謄本が必要になることが多いので

身近なところに置いた方が便利なのでが

結果的に本籍地の移動はやめました

 

本籍地の移動のデメリットに、

「相続に関する書類を準備する際の煩雑さ」

が、含まれていたからです

「相続人の確認のために、

 死亡した人の移動した本籍地での謄本を

 たどりながらすべて用意する必要がある」

という記載を見つけて、やめることにしました

思わず高齢の父にも「本籍地の移動の経緯」を確かめました

残された人の大変さを思うと、

本籍地の移動は少なくしておくことを

心掛けた方が無難であると感じました

 

 

 

再び市役所へ

 

 

戸籍抄本をもって、再び市役所へ行きました

 

抄本の記載で確認できたので、

住民票の氏名の記載が変更を申請しました

住民票の記載は、その場で変更することができました

 

わたしの氏名の欄には現在、 

「夫の姓 [父の姓] 自分の名前」

が、書かれています

 

 

その住民票をもとに、

「個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発行/更新申請書」

が、発行されました

QRコードがあって、

それをもとに「スマートフォンから」申請しました

 

 

申請方法は、ほかに

・郵便での申請

・自宅パソコンからの申請

・まちなかの証明写真機から利用できる機械を使って

の、方法があります

 

 

 

旧姓に特殊文字が使われていたことを初めて知った

 

 

面白いこともあるものですね

今まで知らなかったんです

 

私の旧姓には、「藤」の文字が入っています

手続きの過程で、

「藤の文字が、通常の文字に変更になります」

と、係の方に言われて

初めて特殊文字だったことを知りました

「どんな文字だったんですか?」

と、教えていただきました

 

 

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漢字テストなら、バッテンを付けられそうな文字でした

 

 

 

出来上がりの通知が郵送されてくる

 

 

スマートフォンから申請して、ほぼ1か月ほどで

受付センターから普通郵便で

カードができたことを知らせる通知が届きました

 

受け取り場所を書いた場所だけシールで隠されています

 

 

その通知のはがきと、免許証などの証明書、

マイナンバーを交付する通知カードを用意して

受け取りに向かいます

 

私の場合は、申請した市役所でした

 

 

 

3たび市役所へ

 

 

通知はがき、免許証、通知カードを提示、提出すると

暗証番号の入力をします

 

「まずはこれに、書いてください

 持ち帰っていただくものなので、大事に保管してください

 あ、私たちに見せないで!」

 

と、係の方の指示に従って

「個人番号カード・電子証明書 設定暗証番号記載票」

に書き込みをした後

タッチパネルで改めて自分で入力します

 

係の方は入力画面を見ないように注意しながら

「ここにこれを入れて、次はこれで」

と、手元にある図を使って指示してくださるのですが

いろいろと、ご苦労が垣間見れました

 

 

無事、入力が終わると

カードが手渡されます

 

 

 

注意事項の説明がありました

 

・5年ごとの暗証番号の変更、確認

・10年ごとのカードの更新

・住民票の変更に伴う記載変更について

・引っ越しの際の届け出と、引っ越し先での作り直し

・紛失の時の連絡、使用停止、警察への届け出

・見つかった時の連絡、再使用開始方法

・再発行手続きについて

 

などの説明がありました

 

 

利用案内として、

・コンビニでの証明書発行が、

 窓口よりも安く、利用時間も長いこと

を、強調して説明されました

 

ゆくゆくは、窓口の人数が減るのかもしれないですね

 

 

 暗証番号を忘れないように

カードを紛失しないように

注意して過ごそうと思います

 

以上、「マイナンバーカード取得時に旧姓を併記する」でした

 

 

 

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