空元気も元気!

ちょっとだけ頑張った日の記録です

春に植えたい野菜たち

 

今回は少しはお役にたてるかなぁ

夏から秋向けの家庭菜園の話です

私が育てたことのあるもので、

ベランダでも庭でもまあまあ楽しめる野菜のご紹介です

 

私は今週の雨が「菜種梅雨」の雨だとすると、ちょっと早過ぎないかなと思っています

例年だと5月連休ぐらいに夏野菜の準備をするのですが

去年の夏は暑すぎて早めの終了になったものも多かったし

今年は少し早めに準備して、寒さ対策をしながら育てた方がいいかなと考えました

 

現在、Amazonでは苗の販売はまだ始まっていないものが多いです

ここでの紹介は種の形になりますが、 お住いの地区のホームセンターで「ポット苗」を見つけたら即購入して始めることをお勧めします 

ポット苗から始めた時点で、種から始めるより1ヶ月は先行することができます

せっかく先行した分を遅くしない為にも、低温対策はしっかりやりましょう

例年通りなら4月は雨も多いので、加湿対策もして下さいね

 

 

 

大きな鉢に植ればそこそこ大きく育ちます

1ポットを

8号鉢か、10L以上の培養土の袋で育てると

まあまあコスパよく育てられます

 

成長点をつんで、脇芽をたくさん育てると大株になります

去年、何かを育てた土に有機肥料を混ぜればスタートできるので、土があるならお勧めです

追肥は化成肥料が便利です

 

 

去年の種は発芽しないので、種から育てる場合はしっかり使い切るようにしましょう

 

 

トーホク バジル

トーホク バジル

  • 株式会社トーホク
Amazon

 

バジルも大きめの鉢に植えて成長点をつんで脇芽を育てると、そこそこ大きく育ちます

鉢、プランター、培養土の袋でもOKです

 

バジルはシソ科なので、シソと同じく去年の種は発芽しません

土も何かを育てた土に有機肥料を混ぜれば育てることができます

 

 

 

 

イタリアンパセリは根っこが縦に伸びる植物なので、深めの鉢を準備して下さい

培養土の袋を使うなら必ず縦に使いましょう

連作障害が出るので、数年以内にパセリを育てた土はやめた方がいいです

 

春にポット苗を買ってきて育てると、夏から翌年の初夏に種がつくまで収穫できます

ふたつ分の場所を取るので、小さい鉢でしばらく育てて先輩が収穫終了したら大きな鉢に動かしてもいいでしょう

 

 

 

モロヘイヤは、秋に終了の頃には直根系の根っこがごつくなって土から抜くのにとても難儀します

できるだけ培養土の袋で育てることをお勧めします

袋の場合、肥料切れを起こしやすいので追肥をしっかり施してください

肥料食いなので新しく購入した土を使った方が無難です

夏から秋まで収穫できます

 

 

 

去年私は、スーパーで購入した商品の葉先の茎を水に指して発根させて育てました

生育旺盛で夏から秋にたくさん収穫できました

私が育てたものはつる性で、株元は筋っぽく固くなりましたが、先の方は柔らかくて美味しかったです

つるなし種の種を今年見かけたので、畑に植えるならそちらが楽かもしれません

 

我が家ではフェンスに巻きついて育ち、秋の初めにかわいい白い花を咲かせました

花も魅力的だったので、今年も育てたいです

 

 

 

 

マメ科の植物を種から育てる時は、鳥に食べられてしまわないように注意して下さい

鳥の目には土の中の豆がよく見えるらしいです

 

豆も連作障害があるので、数年間は同じ土で豆作りをしない方が良さそうです

肥料は少なめで育つので、他の植物を育てた土に腐葉土を混ぜた程度で育てることができます

 

つるありの方が収穫期間は長くなりますが、プランターだと水切れを起こしやすいのでつるなしを選んだ方が楽だったように思いました

つるなしインゲンのポット苗はあまり見かけないので、種から育てて下さい

 

 

 

 

ささげはポット苗の販売は、見たことが無いように思います

種から育てましょう

 

去年「華厳の滝」という名前のささげを育てました

商品として販売しているところをあまり見たことがないし、

暑さに強く、美味しく食べることができたので

今年も作ってみたいと思っています

 

ただ、去年はアブラムシがかなりたくさんついたので、対策をしないといけないなと考えています

 

収穫後に引き抜いた根っこの様子だと、大きめのプランター栽培か袋植えが出来そうな気がしていますが、自信はありません

 

 

 

最後はミニトマトです

コスパ的には必ずしも良いとは言えないので、

スーパーで手に入りにくいものを育てるか、

あくまでも楽しみとして育てるかを考えて育てましょう

去年は暑さにやられて収穫期がかなり短くなってしまいました

早めに苗を購入して、低温対策をしながら育てようと思います

 

トマトは連作障害があります

他の植物を育てた土だと、カリウム不足で尻腐れ病が出ることもあります

ミニトマトは専用培養土が多くのメーカーから出ているので、プランターや培養土の袋で育てるなら購入を検討して下さい

美味しいトマトを作るには肥料の加減が難しいので、特に初めての方は少しお高めでも専用培養土がお勧めです

 

 

 

トマトはポット苗での購入がお勧めです

接ぎ木苗がお勧めです

接ぎ木することで、苗は病気に強くなっています

 

 

接ぎ木を必要としないなら、

脇芽をある程度育てて、刺し芽にすることで苗の数を増やすことができます

植える場所に余裕があるなら試してみて下さい

 

 

オレンジ、紫のミニトマトはスーパーであまり見かけないので作ってみるのも楽しみです

お味は、細かい違いが分かる方には分かるかと思いますが

環境や肥料でかなり変わるものなので、あくまでも楽しみとして育てることが重要だと思います

 

 

どの野菜も育てるには、今までの常識では日当たりがいいに越したことはないと思われていました

でも近年はそうとは言いきれないのではないかと思います

 

春先は朝夕の気温が生育時の適正温度より低いので低温対策が必要になりますし

湿度が高いことが苦手な植物が多いので雨対策は必須です

近年は夏がとにかく暑すぎるので、高温対策と日射対策もした方がいいかもしれません

 

私自身は試行錯誤しながら、楽しみたいと思います

全部は植えきれないので、どれを育てようか迷っています

 

皆さまも色々試して、どうなったか教えてくださいね

 

 

 

 

 

 

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