大根は、葉っぱも皮も、全部食べる「はむすた母」です
冬になると、ほとんど毎日、大根を食べています
「大根」なんてよびすてにするのは、申し訳ないくらいです
「お大根」とお呼びしよう!
お義父さんが育てているお大根が、ほっそり可愛くなってきたので
お土産に2本、いただいてきました
大急ぎで葉っぱと根っこの部分を分けて
日持ちするように葉を下ごしらえします
煮物用
大きい葉っぱの部分と一緒に、煮物にします
大きい葉の部分
大きい葉の部分は、5センチほどに切って
ビニール袋に入れてよく水気を絞ります
水気がきれたら、全体に空気が沢山入るようにほぐして
冷凍庫で保存します
2ヶ月ぐらいは保存できます
これがあると葉物野菜を買わずに済むので、大助かりです
葉の部分は、株の葉よりもマイルドな感じの味わいです
煮物にしたり、お味噌汁に入ったり
和え物になったりと、使い勝手のいいお助け食材です
【黒ゴマの胡麻和え】
大根葉、にんじん、ちくわ、キノコなど
たくさんの具材と一緒に和えると、美味しいです
【白和え】
水切りしたお豆腐に、白ごま、塩をよく混ぜる
大根は、ごぼう、レンコン、人参、シイタケなど
少し柔らかめにゆでた野菜に和えます
茎の部分
小さい葉がついていますが、
そのまま1センチ位ぐらいのサイズに切って
袋に入れて、水切りします
水が切れたら、よくほぐして冷凍保存します
我が家では主に、チャーハンの具材になります
一番よく食べるのは
にんじん、しらす干し、卵、大根葉の茎の部分
塩味のチャーハンです
我が家の冬場の味です
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私、関東在住なんですけど、
楽天では驚くほど西の地域のシラスを扱っているんですね
関東にいると、静岡、神奈川、茨城のものがほとんどです
私はいろんな産地のものを食べたいと思っているので
産地を選べるのはとてもありがたいです
大根葉の茎は、ほかに
餃子の具材になったり、肉みそと合わせられたりもします
お弁当を作っていたころは、卵焼きに入ることもありました
洗って、切っての作業が済んでいるので
時短メニューに最適です
菜飯用
真ん中の柔らかい部分の葉っぱだけを
菜飯用にするために、塩をまぶしておきます
2~3日が食べごろです
使うときに水気を絞ります
今回これは
ぎゅっと絞って、おかかと一緒にして、
「おにぎり」に入る予定です
おかかを作るために、お醤油のご紹介
私、小学生の時にヒゲタ醤油に見学に行ったことがあるんです
最近見かけて、懐かしくなって購入しました
どちらかというと「塩が立つ感じ」のお醤油です
最近は減塩傾向が普通の醤油にも感じられるので
塩の立つお醤油は
煮物、汁物などに使い勝手がいいと感じています
十六穀米と大根葉、おかかのおにぎり
大根の茎の部分がシャキッとして、美味しいです
サラダ用
探索切りにして、塩をまぶしてあります
今週は
1.レタスとちくわと一緒に「ポン酢しょうゆとオリーブオイル」で和えて、サラダにします
2.ツナ缶でマヨネーズあえ、少しわさびを入れようかな
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お塩は、
あら塩を好んで使っています
精製されたお塩より、うまみがあるような気がするのは
気のせいなのかなぁ
皮の千切り
大根輪切りにするたびに、皮を千切りに刻んで
このタッパーがいっぱいになるまで貯めておきます
今週はきんぴら用です
ごま油で炒めると、とっても美味しいです
我が家は、砂糖、しょうゆ、輪切りの鷹の爪で味付けします
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普段使いのお砂糖は、甜菜糖を使っています
外で食べるものや、お菓子類に「キビ砂糖系のお砂糖」が入っているので
うちでは別も物を食べようという作戦です
お大根の皮ですが、毎週きんぴらでは飽きるので
来週は、炒め物用に3センチの三角形に切って
キャベツやにんじんと一緒に炒めて食べます
本日の夕食
焼いただけのお肉
すごく贅沢な「すき焼き用の牛肉」を、いただきました
でも、塩味で食べたいと言うので、すき焼きにはなりませんでした
塩味だけでは物足りなくなって、
途中からレモンもかけていただきました
とっても美味しかったです
スープ
玉ネギ、コーン缶詰、お豆腐
塩味のスープです
HANA様のやみつきキャベツ
キャベツ、塩昆布、にんにく
キャベツは、娘制作の「HANA様のやみつきキャベツ」
今回は塩昆布を使っています
平日に食べたいので、「にんにくは、つぶしただけ」だそうです
すっかり、娘の得意料理になりました
今、探したら「やみつきキャベツ」のページ、
なくなっちゃっていました・・・
HANA様のブログ、
おいしいものを、おしゃれに作っておられるので
お料理の参考にしたい方にお勧めです
煮物
今が旬の、こんにゃく入りです
エリンギも入れました
キノコ類は、本当にいい香りで煮物をおいしくしてくれます
お父さんの盛り付け、葉っぱが見えない
葉っぱが美味しかったのにな~
お大根、よもやま話
以前、
「大根葉を食べる」って話をしたら
お義母さんに、
「そこは、人の食べる部分じゃないよー」
と言われてしまいました
でも、それから10年もたつと
「大根の中で一番栄養があるのは、葉っぱだったんだってね」
と、どこかで聞きつけてきて
最近は、せっせとお味噌汁に入れているみたいです
私の父に「お大根の皮のキンピラ」を食べさせたら
「これは歯ごたえが面白いなぁ」
と、お気に入りになりました
「皮なんて、人の食べるところじゃなかったんだけどなぁ」
と、言ってました
「人の食べるところではない」という言葉
世代によって使うことがあるようですね
それは肥料として大事な部分だったり
家畜を育てるためだったり
そういう言葉をつけることで、わざわざ取っておいたんだと思います
分け合う命のない私にとっては
できるだけ余すと来なく大事に食べたいと思っています
大事に食べよう!