私の家のシソの実も十分に育ったので
塩漬けにします。
指先が灰汁で茶色に染まりますが
美味しいもののためには、頑張りどころです。
まだ少し花が残っているくらいの未熟な実の方が
香りがいいのですが、
しっかり実が入った「プチプチ食感」が欲しいので
随分時間をかけて育てました。
私はこのシソの実を、
ご飯ものに加えるのがお気に入りです。
特に「お稲荷さん」の酢飯に入れると
アクセントになってすごくおいしいです。
これで今年のシソは、本当におしまい
そう思うと ついもったいなくて
小さな葉を別置きしてしまいます。
いくら小さくても夏の葉とは違うので
固くなってきているのですが
我ながら貧乏性だと思いながら
集めてしまいます。
このシソの葉は千切りにして、
塩をふっておきます。
鮭ずし、青魚の混ぜ寿などにいれる予定です。
冷凍庫にも保存用のシソの葉があるので
こんなに頑張る必要はないんですけれどね。
洗っても簡単には取れない「シソの灰汁」
指先が鼻のそばに来ると香りがしています。
もうしばらく、シソを楽しめそうです。