はむすた母です
本屋さんにあるものは、たいてい大好物ですが
事、マンガに関しては
「何か新しくて面白そうなの、ないかなぁ」
と、探してしまうことが多くなっています
だってね
目につくところにあるマンガの本って
長すぎる作品が多いじゃないですか
長い作品が面白い事は、間違いないんですけれど
20巻、30巻、ものによっては50巻以上となると
初めから追いかけるのには、いろんな意味で勇気がいるんですよ
で、今回購入したのは
平積みで第2巻が置いてあったこちらです
本屋さんの一角には、文房具を置いているお店、多いです
はい、
わたくし「はむすた母」、文房具も大好物です
しかも、子供のころから地味な文房具が好きでしてね
私の世代だと、小学校の教室には電動の鉛筆削りがあったんです
でも私が家で使っていたのは手回し式の鉛筆削り
削れる角度が、手回し式の方が好きなんです
当時、今考えるとどうでもいいようなことなんですけど
「子供たちが、まともにナイフで鉛筆を削れない」
って、騒いだ大人がおりまして
それもカッターナイフが発売される直前のころに、
「ボンナイフ」と呼ばれた小さな二つ折りのナイフで
私は小学1年生から鉛筆を削る趣味があったりしたんです
その流れで、カッターナイフも小学生のころから愛用していました
私が好きだったのはNT社製、
工作用のギザギザが握りやすくて使い勝手が良かったし
スリムなタイプは、刃を出すときのカチカチって音もお気に入りでした
私のは赤かったけれど、今は渋いカラーリングなんですね
こちらは以前からクリーム色でした
色鉛筆なんかは、手で削った方が折れにくいんですよね
お気に入りのカッターナイフが、どういうストーリーを持っているのか
じっくり語ってもらえて、このマンガを読んでいる私はご機嫌です
もちろん、1巻も購入しました
高級文房具の中でも、かなり特別な万年筆のお話が
最初から登場してビンテージ物の話が中心なのかと思いきや
ワクワクしたのは修正液や、大学ノートのお話です
「はむすた母」55歳になりますので
修正液から修正テープになっていった過程に、
もちろん立ち会っています
ただ、ですね
不器用な私はローラー式の修正テープを上手に使うことができないんです
子供たちにもあきれられるんですが
仕方がないので いまだに
青い容器に入った「ぺんてるの修正液」を使っています
ノートは、普段使いにはCampusノートを中学時代から使っています
私のお気に入りは、ドット入りのものです
息子どもはドットが邪魔だと言いますので、好みの分かれるところみたいです
たいてい5冊パックで購入しています
コクヨ ノート キャンパスノート 限定柄 ドット入り 5冊 B罫 グラデーション ノ-3CBTN-L14X5
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色違いがうれしいです
お話に出てくるノーブルノートは
表紙がレトロで、紙が良くて、私にはかっこよすぎるので
特別用に買い込んでしまってあります
こう書くと我ながらマニアックだなぁと思いますが
文房具って、そんなもんじゃないですか?
子供のころ、賞品でもらった文房具を
大事にとって置いて、使えずにいたりしませんでしたか?
特に大事に使った鉛筆とか、消しゴムって
けっこう誰にでもあるように思うんですけど
どうですか?
そんな、子供のころの宝物を
大人のうんちくで語って、たのしいこちらのマンガ
「そういえば、好きなのあったなぁ」
って、思い出した方に
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あ、そうだった
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もしかしたら、こちらのブックカバーにしてもらえるかもしれません