「最近、お金の勉強の記事、書いてないけど どうなってるの?」と、
19歳娘に聞かれました。
思うところがありすぎて、文字にするをためらったんです。
ひと月分の収入を、どう分けるかという話をいくつかリサーチしました。
それぞれ書いている方で違いはありますが、だいたいこんな感じです。
自分用投資 1割
長期用貯蓄 1割
臨時用貯蓄 1割
住居費 3割以内
生活費 4割
『自分用投資」色々リサーチして、
響いたのは「まず自分に支払え」というものでした。
「継続して稼げるようになることが、生きる力をつけるコツ。」
というのが理由です。
『長期用貯蓄』は、人生を長期で考えた上での貯蓄。
『臨時用貯蓄』は、予定できない物事のための貯蓄です。
『住居費』高いです。これを減らしていく作戦は立てる必要があります。
『生活費』は、見直しはできても、
切り詰めは「リバウンド」「大きな失敗」がありそうな、
やり方を間違えてはいけないところのようですね。
こんな分け方も、目を引きました。
消費 6割
浪費 1割
投資 3割
『浪費』の設定をしているところが、いいと思います。
詰め込み過ぎは疲れますし、「リバウンド」が起きやすいです。
だからこそ、『浪費』を織り込み済みの必要経費としているところは
大事ですよね。
お金の話は、常に時間の話でもありますよね。
そのために、家族の年齢と自分の年齢の推移を書き出してみます。
私、54歳母の場合、
今まで子供たちの教育費を準備する都合上、
「子供と自分の年齢」リンクさせて考えることができていました。
兄ちゃん’sが家を出て独立してからは、
彼らの年齢とのリンクが怪しくなってきています。
さらに、親、祖母、親戚との年齢差の計算をし直した方がよさそうです。
親とは最近、会う機会が増えたので
きちんと見直しが必要になってきました。
祖母とは、あと何回会えるのかを考えると
「予算を用意したい」理由が増えてきています。
主人側の親戚の仲が とても良いのがありがたいです。
親、叔父叔母の仲の良さが、
生活の相互フォローにつながっていることがわかるので、
時間もお金もかけたいところです。
長く、うまく付き合っていきたいところですからね。
子育ての間、連れ合いである「おとうさん」と楽しむ時間が少なかったので、
今後しっかり取り返したいと思います。
お金と時間のかけ方を相談したいところです。
自分自身には、
お金は「自分の負担を軽くすること」に使いたいと思っています。
自分自身の楽しみは、
「息が詰まらない程度の浪費」が「いくらぐらいになるのか」
改めて探ってみようと考えています。
夢も実現させないとね。
この話、次回に続きます。