54歳母です。
この本、面白かったです。
この流れに乗りたいし、
このプロジェクトに参加したいと思います。
絵本『えんとつ町のプペル』とてもよかったですよね。
クラウドファンディングで「予約販売」をしたのも、
ネットで公開してから売るのも、
絵の展覧会をすぐにしたのも
すごくよかったと思います。
本って、読んでから買うことありませんか?
私は図書館で借りてしっかり読んでから購入した本、たくさんあります。
絵本に限って言えば、ほとんどそうです。
西野さんの古本屋さんの構想、いいですね。
「特定のだれだれさんが、読んだ本」を売る古本屋さん。
すごく興味があります。
書き込みなんかがあったら、プレミアついて元値より高くなりそう。
「あの人が読んだ本を買いたい」
絶対ありです。
出版のハードルを下げる方法、
イベントとのお土産として、
自分のポイントを稼ぐ買い物として、
充分ありです。
『革命のファンファーレ』
この本は waffleに借りました。
次に会う予定が立っていないので
「しばらく返せないよ」と言ったら、
「5回読んだから、大丈夫。」
と言われました。
5回も読んだなら、行動しようよ!!
しっかり「信用持ち」になれるように行動しよう!
ニュースになろう!
この本が特別な扱われ方をしていると、あちこちで聞きました。
否定的に取りたくなる人がいる理由、少しは分かります。
変化が嫌で、認めたくない人達なんでしょうね。
既存のやり方というのは
色々な人が苦労して編み出した方法なので、
尊重されるべきであるとは思います。
が、
新しい方法というのは上手くいくかどうか分からないからこそ、
チャレンジを後押しすべきだと思います。
クラウドファンディングという言葉から
どんなイメージを受けているかわかりませんが
否定されるのはちょっと違うと思うのです。
まあ、私自身もある方に
「人に相談すると、できなくなることが多いよ。
やりたいことは、とりあえずやっちゃった方がいい。」
と、教えを受けたことがありますから、
いつの時代も、どんな場所でも
批判というものは、そんなものなのかもしれません。
19歳娘は、大学で受けている授業からも
「今が革命の時期なんだろうな」
と感じることがあると言います。
私もファンファーレこそ聞こえませんが、
「無血革命の時期」と感じています。
バブルのころよりも変化が大きく感じます。
これって、かかわらずに知ろうとしないでいると、
かなり不気味なものだと思います。
ありがちな表現かもしれませんが、
「拡散情報が起こしている革命」
そう思うんです。
ブログを読み書きしている皆さんには、
普通に感じていることなのかな。
この本で大笑いしてしまったのは、
沖縄の80歳の店主がやっているというお店の話。
店主80歳は先に酔いつぶれてしまい、
お客さんが次のお客さんの世話をするというお店。
そして「寝ちゃたんじゃしょうがないな」と、
みんなが許しているご店主のはなし。
「愛される欠陥」「許され力」の能力が
20代より80代のほうが高いと、西野さんは書いています。
この力、目指して身に着けるのがいいなと思います。
許してもらえる人になったら、最強ですよね。
「私、才能ありそうでしょ!」
そう言ったら、19歳娘にニヤリとされました。
革命のファンファーレ 現代のお金と広告【電子書籍】[ 西野 亮廣 ]
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