こんにちは 「はむすた母」です
先日、写真館に家族写真を撮るための予約に行ってきました
我が家の「はむすた娘」に振袖を着せて、
おとーさんの両親、妹家族と一緒に写真を撮ろうという企画です
予約の手続きをしながら、振袖の試着をしました
娘が
「黒地に鶴がいいな~」
なんて言い出すので、
「それは、黒留袖っていうの! 振袖はちが~う!!」
と、写真館に行く前からの突っ込み状況
怪しいものを選んでしまう前に、義母さんや義妹に応援を頼みました
投票権は
おばあちゃん 3票
はむすた娘 2票
おばさん 2票
はむすた母 1票
おとーさん 1票(棄権)
で、
めでたくおばあちゃんと娘の意見が一致したところで、
決定してきました
カンの良い方は、「成人式?」と思われていることと思います
はい、そうなんです
でも、娘は今のところ式典に参加するつもりがないようです
娘は親の都合で引っ越しをしたために、
中学時代まで育ったところから離れて暮らしていて
現在の住まいの近所には、同年代の知人は一人もいない状況です
これでは成人式に楽しみも、興味も持てないのも
仕方ないかもしれません
振袖姿を楽しみにしているのは、
本人よりも、おばあちゃんの方かな~
兄ちゃん’sの成人式の写真を、今も一番いい場所に飾ってくれているのは
おばあちゃんなんです
去年の夏に、肺の手術をした「おじいちゃん」は 、
秋を家の中で過ごし
辛そうに冬を過ごし
春にはよくなってきて、外を散歩するようになりました
でも夏が過ぎて、季節がいい秋になっても
大好きな海釣りには復帰しませんでした
状態はいいように見えるんです
本人的には、いくらかあきらめがあるみたいで、
近所での買い物に自動車の運転は続けていますが
市外へ出かけるのには、誰かに運転を頼むようになりました
お義母さんも、最近は
たくさん歩くことを避けるようになって、
不調を口にすることが多くなってきました
それでも、一時期よりは元気なように見えています
義妹と二人で
「はむすた娘の成人式の写真を、
みんなのイベントにするのは いいチャンスかもしれない」
と、話しました
写真を撮るお楽しみイベントを、
意識的に継続して作ろうという企画です
この後も、
義妹の息子が小学生なので、
「中学入学、高校入学、大学入学、成人式」
と、写真を撮る会を続けることができます
今は予定がありませんけど、
運が良ければ、うちの子供たちの祝い事もあるかもしれません
そんなわけで、娘には
「今日はお人形さんになってね」
と、言い含めての試着会になりました
準備していただいた振袖を、とっかえひっかえ
水色だ、ピンクだ、黄色だ、青だと
10着以上は着せていただいたでしょうか
おとーさんは、
「もう何が何だか、わかんない!」
と、この段階でリタイアです
「みんなよくて、目移りしちゃう~」
おばあちゃんは、テンションマックス
どこに連れて行くより、楽しそうでした
「ホントはどれが着てみたいの?」と、こっそり娘に聞くと
案の上、黒い着物を指さして「あれ」というので
お願いして羽織らせていただきました
「これはこの先、着るチャンスがありますよ~
娘さんの年齢で着る着物じゃないですー」
と、お店の方を含めたみんなの反対を受けて
そういうものかと、あきらめ顔の娘でした
それでも
「カッコいい系が、お好きなんですね」
と、改めて出していただいたものが
おばあちゃんも本人も納得で、決定となりました
義妹と、私は
「この時しか着られないよね」
という、「目いっぱい可愛い系」を押していたんですが
いかんせん投票権が違うので
しょうがないですね
今回、はむすた娘は
・意外と水色が似合うこと
・ピンクは顔写りがむずかしいこと
・はっきりした色が、やっぱり無難なこと
を、確認しました
そうそう、
「はむすた娘」
今年の初めごろから、お化粧をするようにみんなに言われて
ハル様(https://www.haruchannel.net/)にも
ご協力いただいたりしていたのですが
ぜんぜん身につかず、
夏以降、ふれることさえなくおりました
それが今回のことで、
何となく「しなきゃな~」と思ったのか
いくつかの化粧品を買ってきました
さらに、にきびを気にして皮膚科にも行ってきました
びっくりの副産効果です
当日には、プロの手でお化粧もしていただくので
効果の持続が期待できそうです
いろいろ体験はしてみるもんですねぇ
そんなわけで、来年の年明けは写真を撮ることから始まるようです
うまくいくと兄ちゃん’sも帰省してくるかな
皆さんは、ちょっと広げた家族のイベント
どんなふうにしていますか?
年齢幅も広く、人数もそこそこ多いイベント
教えてください
おねがいします