ボカロ専用キーボードが
ショルダーキーボードタイプで発売されるということで、
以前からやってみたいと思っている演奏方法が
より魅力的になってきました。
ループステーションという機会を使って作るサウンドです。
私が初めてこのシステムを知ったのは
何と韓国ドラマでした。
高校生が、音楽を通して青春しているドラマです。
この中のあるシーンでループステーションが使われています。
一定の時間のサウンドを、一つずつ録音しながら
重ねていき、音楽を作ります。
例えば、
1、ドラムの音を8小節録音する
2、録音したドラムの音にあわせてベースを録音する
3、ドラムとベースの音にギターの音を足す
4、録音した8小節を繰り返しながら再生して、ボーカルが歌う
伝わっているでしょうか?
最近話題になっているアーティストで ReN が、
このループステーションを使って演奏しています。
ギタリストのReNは
ギターだけでパーカッションサウンド、
ベースサウンド、ギターコード、
ソロギターなどを表現していて
聴きごたえ、見ごたえがあります。
私自身は、キーボードを何台か使って
バンドのようなことをしてきました。
今の私の生活では、人数を集めてのバンド活動はちょっと無理があるので
ループステーションのサウンドはかなり魅力的です。
ショルダーキーボードは足元のシステムを扱うのに向いているし、
一度に多くの音を必要としないシステムにあっていると思います。
もっとも、今うちにあるものでも
充分できることはあるので、
試してから、とも思うのですが・・・
あ、物は買わない予定でした。
そう、減らす予定・・・う~ん・・・
今さらですが、この記事は
54歳母が書いています。
ループステーションのサウンド、
ぜひ ReN の映像でみてくださいね。