こんばんは
深夜テンションでブログ書き始めた「はむすた母」です
本日も有用な情報はありません
そう書いておいても、読んで下さる皆様には
たくさんのありがとうをお伝えしたいです
重ね重ね 御礼申し上げます
和室の座卓をこたつ使用に変えるために
いろいろ乗っているものを動かしたら
『ヲタクに恋は難しい』の9巻が出てきまして
「私、読んでない
買ってきたら教えてよー!」
と、読みました
現在深夜1時35分です
『ヲタ恋』9巻
樺倉さんと花ちゃんの結婚式です
も~うホントに読者が幸せになっちゃいます
『ヲタ恋』という作品は
読者が安心して幸せになっていられる「嬉し楽し」の作品なんですよね
さてさて、私「はむすた母」
「自他共に認めるヲタク」です
しかも沼がめちゃくちゃ多いタイプです
我が家はダンナも「真性ヲタク」で、かなり沼がありますから
私も胸はって生きながらえておりますが
これが働き者のご一家なら
「遊びのネタばかりに真剣な放蕩者」
という扱いだと思われます
ヲタクの性分として
「ご飯を一食くらい抜いても推しに貢ぐ」
と言うのがありまして
まぁ、私も10代後半から20代前半はそんなこともしばしばありました
沼が多い……好きなものが多いヲタクとしてはどの分野も網羅しているという意味で
本の類いはまさにそんな感じで、食を抜いても買い漁っておりました
さすがに仕事を持ってからは、食事を抜くようなことはなくなりましたが
自分が住まいを決める権限を持つようになると
生活圏にいくつかの本屋さんがあることが、大事な条件になっていたんです
が、
今回の住まいは
車社会半分、電車社会半分の微妙な場所でしてね
本屋さんについてかなり妥協をしたのが、このコロナ渦で裏目に出ることになったんですよ
有り体に言いますと、ここに住まいを決めた時
車で20分圏内に本屋さんは5店舗ありました
それが現在は、反対方向に2店舗です
ここは最寄り駅から東京駅まで、速いめの電車でもほぼ1時間の距離がある住宅街です
大都市以外にお住まいの皆様には共感いただける事かと思いますが
こういう場所は、新しいものが入ってくるには時間がかかるんです
そう、新刊本は物にもよりますけれど、たいてい1週間から1ヶ月遅れで入ってきます
初版本は注文しないと手に入りません
あまり売れ行きのよくない本は、ほぼほぼ入ってきません
興味のない方には、たいした問題ではないかも知れませんが
なんせ私は「自他共に認めるヲタク」です
初版、重要なんです
だって売れ行きが悪ければ、手にする機会すらないかも知れないんですよ~
無制限のお財布があるわけじゃなし、全てを買うわけにはいかないじゃないですか~
売れ行きの良し悪しではなく、自分の手にとって
買うか買わないか、自分の目で決めたいじゃないですか~
コロナ渦になる前は、本くらい
都内に出かける時に手に入れてくればいいと思っていました
実際、3週間から8週間に一回程度は都内まで出かける用事がありましたし
利用している駅の構内に新刊が並ぶ書店がいくつかあるので
帰宅するときに立ち寄れば、何冊にもなった重いお宝を運ぶにも都合がよかったんです
それが、ですよ
私が極端にマスクが苦手なせいもあって、必要最低限しか家を出ない
出るときは車移動となったために
新刊本を手にして、確かめてから購入できる書店がなくなってしまったという………
私にとっては大誤算が起きてしまったわけです
はい
もちろん予約すれば近所の本屋さんで入手できます(と言っても車で20分圏内ですけど)
これ以上、本屋さんがなくなったら私には死活問題なので
予約は大事な「推し事」です
それでもAmazonで本を買うこともあります
(新刊、中古に関わらずです)
ブックオフでも購入します
(売ることも勿論ですが、手にとって本を見ることができるのは魅力です
車で一時間圏内です)
図書館だって、定期的に利用しています
(古い本が入手しにくい現状では
ありがたく利用させていただいているわけですが
減少傾向、予算削減傾向は大問題です)
まさに、ヲタク的な推し事は無限です
(本人的には適材適所の利用です)
ちなみに『ヲタクに恋は難しい』のようなヒット作は
初版は無理でも1週間も待てば予約なしで手に入ります
このコロナ渦でも信頼にたる日本の物流は大したもんです
だからね、我が家族!
そろそろ近場の本屋さんで、買ってこようと思ってたの
買ったんなら、その場で教えてよー
うちは家族で楽しみにしてる本が多いから
別々に買ってきて、2冊買っちゃった本が結構あるじゃない
しかも同じ日に買ったりもするじゃない
読む順番待ちでちょこっともめるからって、黙ってるのはないと思うんだよね
はい
本という沼にはまっているヲタクの切実な推し事事情の話でした
深夜のノリで失礼しました
あ、『ヲタ恋』張っときますね