空元気も元気!

ちょっとだけ頑張った日の記録です

この課題すっごく楽しかったんです!

 

娘です

「博物館教育論」という授業で

 

「架空の施設を作って

 架空の人を使って

 何かイベントを立ててみよう!」

 

 

という課題が出ました。

 

うんうん唸りつつ

母にも相談しつつ

中身を詰めていって

 

なかなかいい出来になったと思います。

 

内容はこんな感じの、今夜のイベントです。

 

 

 

 

登場する地名、名前は実在しませんが

月食、火星接近は本当です。(時間は関東地区に準じています)

 

 課題用【イベント募集ちらし】

   

      〇〇市宇宙研究所 大人のイベント

    夜の水族館探検と、星空案内 ~皆既月食と火星大接近~ 

 

 宇宙ステーションから見た日本は、町の明かりでシルエットがしっかりわかるほど明るいそうです。暗いところは海ばかり。星を見るには、街中ではとても難しい状況になってしまいました。

 そこで私たちは、〇〇市で海に向かって実際の夜空を見ながら、星について学んでもらおうと考えました。

 皆既月食と、火星の地球大接近に合わせて星空観察会を行います。

 

〇〇市の海近くにある水族館と、イタリアンレストラン「R’lyeh」のご協力のもと、なかなか見る機会のない夜の水族館と、おいしいお食事、美しい星空を一晩かけてゆっくりとお楽しみいただけることになりました。

 一度に体験することができるまたとない機会です。

 ぜひご参加ください。 

 

               記

 

  日時   平成30年7月27日 19時より 28日5時まで

  場所   〇〇市水族館

  講師   水生生物研究所研究部部長  中村 〇〇 先生

       星空案内人         菅原 〇〇

 

  日程 

  19:00 開催 (18:30開場)

      お食事 

   イタリアンレストラン「R’lyeh」から、デリバリーサービス

  20:30 夜の水族館探検

  22:30 星空案内 観察会

  3:30  皆既月食と火星観察

  5:00  解散 

 

  • 対象 4~5名のグループでご応募ください
  •    中学生~高校生は、保護者同伴でお願いします
  • 定員 5組程度(定員になり次第締め切り) 
  • 参加費 一人当たり ¥10,000ー

 

 各自でご用意いただくもの

  服装は、長袖・長ズボン(虫対策のため)温度変化に対応できる

  屋上の床に寝転んで観測します。

  汚れてもいい服装でお越しください。

  靴は、暗いところでも安全、安心なものをご着用ください。

  懐中電灯(足元を照らすため)、水筒、軽食、タオル、筆記用具、

  スマートフォンなど、ご用意ください。

 必要な方は 

  寝袋、カメラなどをお持ちください。

  管理は各自でお願いいたします。

 

 1組につき、スタッフが1名程度、担当させていただく予定です。

  • 星座版、双眼鏡があればお持ちください。
  • 天体望遠鏡は、こちらでご用意させていただきます。
  • 星空を初めて見る方、歓迎します。
  • 雨天の場合は、お食事、水族館見学、室内で星空観測のレクチャーのみとなります。ご了承ください。
  • 申し込み日時 平成30年6月〇日まで
  • 申し込み 科学館へお電話、ホームページまたは受付にてお申し込みください。

 ※恐れ入りますがお名前・性別・年齢・ご住所・ご連絡先をお知らせください。キャンセルの場合には、7月〇日までに科学館の事務の受付担当者の方までご連絡ください。それ以降のキャンセルは、実費を負担していただくことになります電話番号…635-2458-

 

 

 

課題用 【打合せ資料】

 

 

  • 打ち合わせ:水族館との打ち合わせ(内藤、中川)
  • イタリアンレストラン「R’lyeh」との打ち合わせ(雪村、田中)
  • 水生生物研究所研究部部長 中村さんとの打ち合わせ(里中、荻原)
  • 星空案内人 菅原さんとの打ち合わせ(左京、荻原) 
  • 配布資料:水族館館内図5~6部作製(内藤)
  • 参加者名簿(千秋)
  • 水族館館内配布パンフレット(中川)
  • 宇宙研究所館内配布パンフレット(左京)
  • 予定変更時の連絡係 
  • 当日の準備:天候を見て、曇りまたは雨天の場合は食事、水族館見学、室内レクチャーのみ。晴れてくるようだったら随時決行。
  •  当日の使用物:カメラ×2、救急箱×1、携帯電話(緊急連絡用)×8、配布用飲料×72、アルミマット×6配布パンフレット×25、望遠鏡×5、赤色セロハン×3パック、筆記用具(必要な時)×5
  •  その他:参加費は振り込み 

 

スケジュール

27日 

16:00 職員集合 タイムスケジュール確認 

16:15 安全確認 使用物の点検、搬入

16:30 水族館とのスケジュール確認(内藤、中川)

     屋上セッティング(里中、荻原)

    「R’lyeh」さん準備開始(雪村、田中)

17:00 テーブルセッティング、お出迎え準備、パンフレット配布準備(左京、千秋)17:30 最終確認 

18:30 参加者お出迎え 

     来ていただいた方から名簿にチェック、お食事室へご案内。

18:50 来られていない方にご連絡 玄関前待機(千秋)

19:00 開会 司会者からご挨拶

19:10 夕食開始 

    一組ごとに担当者1人ずつ付いて一緒に食事

    (内藤、中川、里中、荻原、左京、千秋) 

    お客様より、お話をうかがう 

[i]19:30 職員食事終了 打ち合わせ、注意点確認

20:00 食事終了 

     片付けが終わり次第

     主催者挨拶→講師紹介

     →中村さんによる説明会→夜の水族館マナー説明(司会:雪村)

     「R’lyeh」さん撤収(内藤、田中) 

 [i]挨拶と自己紹介をしたのち、興味があること、好きなもの、好きな動物は、星座は、何を見に来たのか、気になること、その他などを聞くこと。

20:30 館内見学開始 夕食時に一緒に食事した組につく 

     質問の対応や細かい説明をする

21:50 休憩時間 水分を取るように声掛けすること 

22:00 懐中電灯にセロハンの貼り付けを一緒にする 

     スマホに「星座表」(ESCAPE VELOCITYLIMITED社)を入れてもらう

     安全確認(雪村、田中)

22:10 星空案内開始 菅原さんによる説明会 

    屋上でのマナー説明(司会:雪村)

22:50 屋上へ移動 使用可能なトイレの場所を説明する

    各組について安全を注意しながら移動すること

23:00 星空観察

    目視しながらスマホ星座表を使う実演

    天体望遠鏡の使い方説明、月を見ないように危険説明

    (月を見るとき用の接眼レンズがあることを説明する)

    スマホ、カメラ等で星空を撮影する方法

    てんびん座と木星を最初に撮影する

    いて座と土星、火星の位置の説明

    (火星は月が近いので見えないと思われる)

28日

0:00 水分を取るように声掛け 休憩の声掛け

    夏の大三角の説明

    織姫、彦星、天の川、星座とさそり座を見ておく 

    人工衛星が見えたら解説

1:00 北極星カシオペア座、北斗七星の説明

    やぎ座、火星観察開始。

2:00 小休憩 水分を取るように声掛け

    うお座観察 黄道の説明をこの辺でしておく

    アンドロメダ大星雲観察 できれば望遠鏡とカメラで撮っておいてほしい

3:00 皆既月食の説明と、月面用望遠鏡のセッティング

3:24ごろより皆既月食開始 

      今回は月食最大値が明るい時間帯に入るので、

      途中のきれいに見えるところを撮影するように

      撮影の際、火星をチェックしてみること

4:00 やぎ座、牡羊座の位置確認 月食経過を撮影

      月の入り4:45分ごろ(最大5:20ごろ)

4:20 館内安全確認(雪村、田中)

    水分補給

4:40 星空観察終了 安全を注意しながら正面玄関まで移動 

臨機応変に対応すること。あちらからの質問があればそちらを優先するように。

 5:00 終了 簡単な挨拶(雪村)お見送り 

5:10 片付け開始屋上(里中、荻原)

    テーブル、配布資料の余り(左京、千秋)

    使用物の点検(雪村、田中)

    館内点検(内藤、中川)

6:00 水分補給

    水族館担当者と最終確認 撤収

7:00 研究所にて片付け 朝食を取りながら反省会 

 

 

 

宇宙の不思議がまるごとよくわかる! 天文キャラクター図鑑
 

 

 

課題企画の反省点

 

・課題に制限がなかったので、思い切り贅沢な企画にしてみた。

 もっと贅沢にしてもよかったかも。

  (音楽、お茶、コーヒー、スイーツ等)

・お泊りの星空観測会を企画したかったので、海沿いの障害物のないところを考えて、

 水族館を考えた。海の近い動物園も可能。

 小さめでおしゃれなホテルもいいと思う。

・今回は予算が大きい企画だったので、次回は低予算の企画を計画してみたい。

 

 

 

科学キャラクター図鑑 天文学―きらめく世界

科学キャラクター図鑑 天文学―きらめく世界

 

 

 

学校の課題の感想

 

 

こんな感じで、出来上がりにしました。

 

残念ながら、今夜は台風が来ているので月食観測は難しそうですね。

今年日本で見られる月食は、今回がラストです。

あとは、来年以降のお楽しみです。

 

大接近している火星は、最接近は7月31日です。

これから月が欠けていくので、見やすくなります。

火星、木星土星は、夏中よく見えるので、ぜひ狙ってみてください。

 

 

ここまで考えるのに、

途中おやつ休憩をはさみつつ、半日かかりました。

 

すっごい疲れたし

すっごいおなかすいたけど

すっごく楽しかったです。

 

 

8月の星空、星座版はこちらから。

 

www.nikon-image.com

 

 

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