山頂まで、上がれることは上がれました。
さあ、下りです。
ジュース、ひと口、
エネルギーを補給します。
コロ様の、下山記事はこちら。
ここまでも、階段が多かった。
気を付けないと膝にきます。
伏見稲荷大社に伺おうと思ってひと月、
できる限り歩く時間を作っては来ましたが
今、住んでいる我が家の周りは、びっくりするくらい平地です。
唯一の坂が、JRの線路を超える陸橋なんです!
お狐様に見守られていると、勝手に思い込むことにして
撮影しながら下山開始です。
人があまりいないように見えるかもしれませんが、
山頂でお参りするのにも並びました。
少ない時に、狙って撮っています。
古くなって鳥居が倒れたあとです。
わきのほうに、倒れた鳥居が寝かせてありました。
登っていくときは鳥居の表側しか見えなかったので、
分からなかったのですが
降りていくときは、
奉納した方のお名前と、いつ奉納されたかを読むことができます。
つい最近の奉納された鳥居がたくさんあって、
しかも日本中からの奉納で驚きました。
もちろん京都の方の奉納は多くて、
伏見稲荷大社にご縁のある方々が
大切にされてきたことがうかがえました。
ご縁のある方でしょうか。
お手入れをされているところもお見掛けしました。
このお山全体が、本当によく手入れされていて
お狐様に苔がついているようなところも、みんな綺麗です。
本日分の落ち葉があるくらい。
それって、すごいことですよね。
コロ様が撮影されていた「毛糸の帽子をかぶったお狐様」も、
人気者で、ほかの方が撮影しておられました。
躍動感あふれるお狐様。
このお狐様についても、コロ様のブログに詳しくありますね。
対のお狐様を見つけられなかったのが、残念です。
四つ辻まで戻ってきて、
水が凍っていたことに気が付きました。
時間は午後3時を過ぎています。
比較的暖かい時間のはずです。
お天気はすごくよかったのですが
この日、風が冷たい一日でした。
歩くのに必死で、寒さを感じる余裕がなくて
かえって良かったです。
ここまで降りてきて、また人が増えました。
日差しが夕方に向かっています。
下りの階段が続きます。
何年か前に、慣れている階段を落ちたことがあって、
それから下りの階段、要注意になりました。
もう、これだけは、人のペースに合わなくても
とにかく注意して下ります。
笑わないでください。
50代も真ん中、そんなもんですよ。
幅が広くて、ちょっと揺れている感じの階段です。
足首も、ちょっとのことで怪しいことになります。
ノリいいリズムにならないように、
変拍子にして降りていきます。
階段の合間に、ふっと顔を上げると
お狐様が見ておられます。
ちょっと笑顔になって、撮影して頑張れる瞬間です。
はー、ありがたい。
珍しく見上げたら、高いところにもお狐様がおられました。
あれ? 龍神さまだ。
この辺りまでくると、
足腰に不安のある人が多いということでしょうか。
思わず苦笑してしまいます。
痛くて、なんだかよくわからないことになっていますけど、
よろしくお見守りくださいませ。
ずいぶん降りてきたようです。
民家がそばにありました。
境界線?ですよね?
この辺が境界なんですね。
路上にいくつか並んでるのを見かけました。
ヘンなものが気になるんですよね。
マンホールですか?
通常の普及版を見かけましたよ。
見ましたけれど、京都駅付近で見かけたものと同じだったし
細かい違いは、気にしないほうなので
撮影しませんでした。
見覚えのある場所まで来たようです。
何とか、戻ってこられました。
時計を見たら、登り始めて2時間半です。
コロ様が「2時間ぐらい」と書いておられたので
倍の4時間はかかるものと覚悟していました。
私としては、かなりハイペースで歩いたことになります。
もう、足、上がらない。
ガチャのお狐さんが、かわいい。
なごむな~
緊張が解けて、ほっとします。
JRのほうのご門です。
振り返って一礼しました。
ありがとうございました。
楽しめるほどの余裕はなかったけれど、
行ってこれてよかったです。
また行けるといいな。
それまで、足腰が弱りませんように。
今回、お昼抜きでエネルギー不足だったはずの体を助けてくれた
ありがたい飲み物です。
普段なら甘くて飲みきれなかったな。
最後の一口を、ホームで飲みました。
コロ様、素敵なきっかけを
ありがとうございました。
またチャンスがあったら、
今度は楽しんで登りたいと思います。
途中でメールくれたwaffle!
がんばったよ~
ありがとね~
またうかがうためには・・・
トレーニングできる坂道と階段を、見つけないと・・・なぁ