暑中お見舞い、申し上げます
6月下旬の梅雨明けでしたが、雨不足という事もなく
我が家の庭の夏虫たちは、例年通り7月20日過ぎから元気に姿を見せました
皆様、いかがお過ごしですか?
季節も厳しい折り、どうかご自愛くださいませ
7月
私は「落ち込んでいませんか?」とご心配をいただくほど、いろいろさぼり気味でした
極端に暑さに弱いので8月、9月も多分ダラダラ過ごす予定です
ここぞというところだけ頑張りますので、どうかご容赦くださいませ
ここまでお読みくださった皆様
ありがとうございます
ここからは
今月も誰得の、個人的備忘録です
7月のかえるさん
切ろうとすると「ゲコッ」と抵抗されました
でもねぇ
花が枯れて種が重くなってくると折れちゃうんですよ
このひまわりを切るために、かえるさんの説得には3日を要しました
よっぽど美味しいモノがいたのかな
そのひまわりですが
バラエティーパックの種からこんな色の花が咲きました
我が家の西側、道沿いに咲いたので眼にしてくださる方がいて
「こんな色のひまわりは初めて見た」
と、声をかけていただきました
とても楽しいコミュニケーションで、来年も咲かせたいと思いました
ひまわりはトップの大きめな花は咲き終わりましたが、2段目3段目に蕾を付けているものもあるので8月も楽しませてくれそうです
トマトが今年は豊作です
色とりどりで、オモチャみたいですね
甘味の強いものから、酸味の強いものまであってお気に入りです
今年はミニトマトでいろいろ実験的なことをしています
次に繋がりそうなこともできてわくわくです
もうしばらく収穫を続けられると思うので、楽しみです
今年始めて植えたもので、これはヒットだなと思うのがシナモンバジルです
私は5月に種を蒔きましたが、ポット苗の販売もあるようでした
バジルというよりミントに近いすっきりした感じのシナモン風味で、お酒が好きな方ならモヒートにお勧めです
私は紅茶に入れて楽しんでいます
冷たくしても美味しいです
ハリー・ポッターのシリーズを久しぶりに読み返しています
7月中に読み終えるつもりでしたが、読んでいるうちに暑さで集中力を切らして寝落ちしてしまうので、あと一冊残してしまいました
ぐだぐだのおさぼりが、こんなところにも出ています
我が家では今年30歳の息子1が、ホグワーツへの入学許可を待ちわびるほどにシリーズと一緒に年を重ねて楽しんだので、小説版も映画版も発売ごとに買い揃えました
子どもたちと読んだ頃は私自身が親目線が過ぎて、ロンのママやホグワーツの先生方に近くなってしまって楽しめなかったところがありました
今回はハリーやロン、ハーマオニーの気分で大人達への反抗や不満を感じながら読み進めることができて楽しかったです
同時進行でこの夏参加する予定の「シュフゼミ・読書会」の課題で、子育てに関するものを読んでいます
私自身が親業を卒業して、一歩引いたところから子どもが育つことや、人を育てることを考えられるようになったと実感しています
子育ての渦中にいたら冷静さを欠いたであろう物事も、今なら立ち位置を多くして様々に考えられるようになりました
私にできることは少ないけれど、考えながらできることを見つけていきたいです
ハリー・ポッターを一気読みしてみて
一年に一作を、楽しみに待ちながら読むことの楽しさも改めて思い出すこともできました
次回作を待つ時間も、楽しみのひとつですね
今年は夫の夏休みが7月最終週でした
始めの計画では義母の実家に義両親を連れていく予定でしたが、コロナ禍の拡大から義父の判断で中止になりました
人に会うのが目的の人達なので、冷静な判断はありがたいです
夫は仕事で月3~4回、日本中を回っているので休みの日は家でゲームをしていたい人です
彼は一年後に、会社員として定年を迎える予定です
若い頃から仕事も趣味のようなところがあるので完全にリタイアすることは考えていないようですが、
体が動くうちに、仕事では行かなかった場所を見て廻る時間を作ろうかなんて話をしました
それと後期高齢者サポーターとして
現状の把握と、様々な物事の整理整頓が必要に迫られているので
その辺りの時間を作ることも、そろそろした方がいいのではないかと話しました
頼めば何でもしてくれる人ですが、我が事になっていない部分がかなりあるので
見直しをしないといけないところに差し掛かったように思います
その後期高齢者サポートの件
父(89歳)がこのところ、毎日のように何かの用を見つけては時間構わず呼びつけるので困ったものだと思っています
昼夜の逆転もあり、物事をまとめる事ができなくなってきたようで、買い物を一つ一つ言いつけられたり、してほしい事も一つ一つ言い付けるようになってきました
自分の事はできる限り自分の管理下に置きたい人なので私も先回りして何かをすることはわざと避けているのですが、時間に関係なく呼びつけられるのはさすがにキツいので適当にサボっている状態です
実をいうと呼びつけられる用事の大半は父自身でもまだ何とかできる事で、もちろん本人は大変なのだと思うのですが
「ちょっと頼む」とか「ついでにやってくれ」をどこまでするのが適正なのか、悩みながら過ごしています
楽をすることと、自立することのバランスが難しいなと感じています
我が事ですが
自分が生きていく時代というのは、どんな人にとっても価値観の変化していく過渡期で
その渦中にあって伝統や習慣を守り、続けていく大変さや努力を強く感じています
だから、永く続いてきたものは取りあえず意味のあるものとして捉えてみて、その上で必要悪を精査しようと思うようになりました
誰かの犠牲の上に成り立つものは、努力で続いているものとは別物です
それを大事に思う人がいて、続けていきたいと思う人がいるのなら、協力することは可能です
続く人たちを育てたいなら、大事にしたい想いを時間をかけて共有する努力が必要です
協力している私がその人がいなくなった後も続けていこうと思えるか、精査の時はその人がいなくなるまで続きます
最後までお読みいただき、ありがとうございました
まだまだ暑さはこれからです
皆様、ご自分のペースで過ごしてください