気温30度越えはキビしい「はむすた母」です
皆さん、熱中症対策してますか?
「もうだめ~」って、室内でゴロゴロしていたとしても
体の中は水分不足になりがちです
こまめな水分補給をお忘れなく
「また新しい服を買ったの?」
母に言われた言葉です
まあ、半分はボヤキみたいなものなので、
お急ぎの方はこのページはここで終了にしてください
ほぼ80歳母は、おしゃれさんです
おしゃれが好きで、茶道が好きで
大量の荷物とともに引っ越してきた母
洋服も和服も、大量に持っています
カバンや袋物も、
私からすると「ものすごい数」があります
引っ越し業者さんが和服の箱を見て、
「いっぱいあるぁ」
と、思わずつぶやいていたので
多分、よそ様から見てもかなりある方なんだと思います
その母が
以前、私と顔を合わせるたびに言った言葉がありました
「また新しい服を買ったの?」
母の服の使い方がすごかった件
母はよく服を買うのですが、
30年物、50年物の服もたくさん持っています
先日、パワーワードを聞きました
「この服、お気に入りだから毎年2回は着てるのよ」
さも自慢げに言われたときには、唖然としてしまいました
私から見てその服装は、「ちょっとお出かけ」という感じの服装です
お気に入りが年2回で、自慢するほどの出番なのか~
毎年2回しか出番のない服、私何枚持っているかなぁ
礼服と、和服があるくらいかしら・・・
ピアノの発表会で使ったコスプレチックな「チャイナドレス」は、
使ってないけど捨てられずに持ってるなぁ
「年2回使う」と自慢するところを見ると、
毎年出番がない服がやっぱり大量にあるんだよなぁ
私の新しい服
母の指摘する「新しい服」は、いわゆる普段着です
「3~4年でボロボロになるからね」
と言うと、使い方が悪いとおかんむりです
でもその普段着、年間50回以上は出番があります
4年で200回・・・まあ、ボロボロです
年間2回が200回登場するには100年・・・
覚悟はしてますけれど、あの服を処分するのは私の仕事ですね
何にしても基準が違いすぎる
そんな話をしてから、
コスパ感覚の違いを気にして観察するようになりました
母の買い物は、
自分にとっての価格設定で「安い」と思うと購入になります
価格を自分で設定できることは、悪い事とは思いません
自分にとって価値あるものを吟味できるということは
大事なことだと思います
でも、「使用頻度」という基準は持ち合わせていないようです
「何かあった時のために」という言葉もよく聞きますが
それが何なのかは本人にも謎のようです
「これ、パーティにいいかと思って」
「パーティ、あるの?」
「ないけど」
もう、謎すぎてわからない・・・
高齢の親とは文化が違うと心得よう
毎度、おなじみの結論ですが
私自身を納得させるために言うことにします
「高齢の親とは文化が違う」
ますます、親の話を
右から左へ 聞き流すことになりそうですが
その方がストレスフリーでいられそうだと思うんです
「高齢の親とは文化が違う」と心得ようと思います