はむすた母です
帰宅後、20分でご飯にしなければいけなかったので
今日は「たらこスパゲティ」です
付け合わせは、
パスタと一緒にゆでた「人参とキャベツの胡麻和え」です
車の中から見えた、「ほっともっと」に
娘が
「冗談じゃなくて、そこにあってくれるとほっとするよね」
と言いました
ワンオペのころのお助け
今は比較的余裕のある時間帯で生活している私達ですが
ワンオペだった頃、
特に兄ちゃん’sが中高生、娘が小学校の高学年のころは
全員が一斉に家に帰ってきて
毎日20分で夕食の時間になっていました
あの時期は、子供たちは塾やらお稽古事やら
夕食後にも予定があって、
本当に時間に追われていたんです
うちの子供たちは、塾にお弁当を持って出かけることはなかったのですが
その分、帰宅後30分で出かけるということは
よくある日常でした
そうなると、私が体調を崩したりした日は
3人の子供の誰かが「ほっともっと」に、買い物に行きました
当時の住まいからは、3~4分のところに「ほっともっと」があったのです
いざというときの対策として
最初の頃は、ご飯付きで買ってきたお弁当も
何度かお世話になるうちにだんだん慣れてきましてね
経済感覚のできすぎた息子たちが、塾のない日に
買い物に行く前に早炊きでご飯をセットして
帰ってきた頃にはご飯が炊けているという技を
いつの間にか身につけていました
私自身が、あまり健康に恵まれた方ではないので
「いざというとき」が、我が家は結構あるんです
子供たちも、私が長く寝込まないためには
自分たちが協力した方がいいことをよく知っていて
いろいろ対策を協力してくれていました
みそ汁は
乾燥わかめと、乾燥ねぎを常備して
お湯さえ沸けばインスタントなみに作れるようにしました
レトルトパックのカレーや中華丼なども常備されるようになりました
朝ご飯にも使えるお漬物や佃煮
しらす干しや納豆も
切らさずに買い置きするようにしました
なるべく浅漬けなどは3~4日分作り置きするようにしたり
野菜を切ってタッパーに入れておいて、
電子レンジをかけてゴマと出し醤油で和えればいいように
下ごしらえも常時するようになりました
そうなってくると、
しんどい時には帰りにコロッケやメンチカツを買ってくれば
時間をかけずにご飯にできるようになって、
「ほっともっと」に走るのは
私が寝込んだ2日目以降ということになります
「ほっともっと」は、最後の砦になりました
今は、あの頃よりは時間の余裕がある生活をしています
今日のように20分で夕ご飯にしなければいけない日は
珍しいくらいになりました
「ほっともっと」は、我が家のお助けでした
近くにあって、とても助かったことを
娘は覚えていたんですね
バタバタと、慌ただしい時間に見上げた空は
とても綺麗でした
明日も晴れるかな