春に植え込むものの計画を立て始めました。
農薬を使いたくないので、あれこれ考え中です。
自然農法、興味深々です。
草を刈るだけで耕さない。
表面は整えても、掘り返さない。
土の力を借りて、虫や草の力も借りて育てる。
実は少しだけなら、実感しています。
頑張って草むしりすると、乾き過ぎて水持ちがよくないです。
少し草があるくらいのほうが、乾かないし、土が流れません。
お隣に迷惑が掛からない程度に、草を残すのもアリです。
今年やってみたいコンパニオンプランツの組み合わせ、いろいろあります。
ナス+落花生
落花生は、枝葉が横に広がって腕をカバーするので、
土の乾燥を防ぎ、雑草を抑える効果もある。
トウモロコシ+枝豆
トウモロコシにつく虫の被害、
枝豆のカメムシ危害を抑えることができる。
ニラとトマト
病気、連作障害を防ぐことができる。
根を絡ませるように植える
狭い庭なので、組み合わせが混ざっちゃいそうです。
この際だから、全部混ぜちゃおうかしら。
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いろいろ調べてみると、
ニラやネギは優秀なコンパニオンプランツになるようです。
もちろん組み合わせによっては、うまくいかないこともあります。
落花生もよく登場します。
マメ科の中でも、背が高くならないからのようです。
コンパニオンプランツは、経験的に知られているものもおおくて
実証実験が追いついていないものもあるらしいです。
場所によって、土地によっても向き不向きがあるようなので
ご近所の畑をよく観察するようにと、ありました。
経験値がモノをいうんですね。
他にもやってみたいことがあります。
バンカープランツ
天敵温存植物と言って、害虫とその天敵が繁殖する植物のことです。
昔からよく見かける「畑の畝にクローバーを植えておく」方法がそれで、
作物につきやすいアブラムシをクローバーに誘引して、
そのアブラムシを狙って「てんとうむ」「カゲロウ」が集まるという作戦です。
悩みはクローバーの繁殖力の強さかな~
ふちどり園芸
畑の周辺に美しい花を植える方法です。
見た目にも美しいコンパニオンプランツで、
作物につく虫の天敵を増やすことができます。
コスモス、ヒマワリ、ラベンダー、ローズマリーなど
花として美しく、香りがいいものも多いです。
ラベンダーやローズマリーは他の植物を排除する力がとても強く
はびこると他の植物が除去されてしまう智言われています。
が、去年うちのラベンダーはほかのものに埋もれてしまいました。
場所を変えた方がいいのかな~
障壁作物
背が高くなるのを利用して、飛んできた虫を引き寄せるのだそうです
よく利用されるのは、背の高いイネ科の植物だそうです。
う、これは、まずいです。
今いるところは元田んぼなので、イネ科を植えたらはびこります。
とうもろこしやヒマワリでもいいらしいので、それでやってみようかな。
日当たりのいい場所が、足りなくなりそうです。
わっくわくの計画は続きます。