日中はまだまだ暑い毎日ですが
我が家のミニトマトは疲れが出てきました
頑張ればあと一月、収穫できますが
我が家では秋、冬物の種まきや
苗の植え付けを準備したいので
ミニトマトの栽培はそろそろ終了しようと思います
最後の収穫でサルサソースを作ろう
実がたくさん着いているので
色が着いていないものも
虫さえ入っていなければ収穫します
しばらく水に浸けた後、きれいに洗ったら
水気を軽くきって火にかけます
私はめんどくさがりなので、皮つき、丸のままです
丁寧にするなら実を半分に切って
皮も濾して下さい
全体に火が通ってしんなりしたら
お手軽な魔法の粉の出番です
こちらはS&Bのシーズニングです
トマト缶と混ぜて作るようにできています
私はカルディでも同じようなシーズニングを見つけました
トマト缶ひと缶につき、一袋で作られていますが
辛みのあるものなので、お好みで調整できるのが魅力です
最後の収穫の青い実をどうしようかと毎年悩んでいましたが
今年はこのシーズニングのおかげで
最後まで美味しくいただくことができました
ミニトマトの処理
我が家では
引き抜いたミニトマトの木は
根っこの部分は切り捨てて
太い茎と、枯れ始めた葉は土に埋めてしまいます
私は下水管がありそうな場所で園芸をしているので
土を50センチ程度しか掘りません
浅い穴に抜き取ったミニトマトを20~30cmの長さに刻んで入れて
上からしっかり土をかけて埋めます
その後、数日間は
発酵をすすめるために毎日水を多めにかけます
土からミニトマトが出ていると腐ってくる時に悪臭が出るので
常にしっかり土が被っているように充分気をつけて下さい
秋から冬にかけて発酵したミニトマトは
次の春には腐葉土になって庭の栄養ある土になっています
この方法はしっかり蓋をしなければならないので
土を通った水の匂いから
つられて寄ってきた虫が大発生してしまうからです
プランターの土の次回の栽培準備
プランターの場合は育てたミニトマトの木と一緒に半分程度土も処分して
市販の腐葉土や肥料を足して次の栽培に使いましょう
土のリサイクル用の専用肥料も市販されています
土は生ゴミとして回収されないところもあるので、処理方法に注意して下さい
古い土は飛んできた虫の卵や幼虫や、雑草の種などを避けるため
熱湯をかけることをおすすめします
園芸の本には、よく乾かして日射消毒をすすめていますが
風の強いマンションのベランダや
建て込んだ住宅街では現実的な方法とは言えません
ご近所迷惑にならないように注意しましょう
トマトの種類は連作障害があるので
同じ土で来年の栽培はできません
肥料を加えたら豆類の栽培に使うのが向いています
秋が深くなってきたらホームセンターでサヤエンドウの苗を手に入れて、育ててみてください
冬の寒さに鍛えられて、
春には美味しいサヤエンドウが収穫できると思います