暑くなってきましたね。
梅雨明け直前のこの時期、
もしかすると一番体にこたえる時かもしれません。
水分、ちゃんと摂っていますか?
水道水を飲むなら
うちでは、
おとうさんのお腹が、水に合わないことがよくあるので
お水は湯冷ましを用意してあります。
以前、
沸かした水は、ミネラルを損ねているというような話を
どこかで聞いたことがあったので、
どうしたものかなあと思っていました。
でも首都圏の水道水は
特別ミネラル豊富というわけでもないので、
お腹を壊すよりはいいだろうと考えて
せっせと毎日、沸かしていました。
最近になってアーユルヴェーダの本を読んでみたところ、
湯冷ましを飲むことを推奨されていたので
「良し」
っと、前向きになりました。
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庭の植物 元気なハーブたち
今年、東側のスペースをハーブの場所にしてみました。
お隣の家との間になるので、
日があたるのは3時間ぐらいの場所です。
いろいろ心配だったので
鉢植えのまま植えこんだものも多いのですが、
元気よく育っています。
暑くなってきて、植え過ぎを反省中。
でも、安心してたくさん使っても大丈夫そうです。
ハーブ水を作ってみた
ミント 1枝
ローズマリー 1枝
レモンバーム 1枝
お湯が沸いたら、やかんに直接生の枝ごと入れて
冷めるまで放置します。
(わざわざ乾燥させたりはしていません)
今年はミントを3種〔ペパーミント、スペアミント、アップルミント〕
育てているので、育ち過ぎた枝から収穫します。
ローズマリーも育ち過ぎた枝を切ります。
レモンバームは花が付いた枝を根元から切ります。
レモンバームは2年草で
花が付くと枯れしまう植物です。
根っこが元気なうちに根元から切り取ると
新しい葉が根元から出てきて
2年目の枝として育ちます。
これを繰り返して、うちのレモンバームは5年以上
一鉢で元気に育っています。
ステビアの葉を1枚加えて、甘味を出すのもおいしいです。
今年初めてステビアを育ててみて、
隣に植えてある「しし唐」は葉脈しか残らないほど
虫に食べられているのに
甘いステビアには全く虫がつかないことに
驚いてしまいました。
ステビア初収穫の時
先っぽ10枚くらいの葉を
ステビアだけで熱湯で出してみました。
のどが痛いほど甘いのですが
渋みがすごく強くて、びっくりしました。
この渋みが、虫がつかない原因なんだなと思います。
他にも
あまりお茶向きとは言えないかもしれませんが、
コモンセージや、タイムなども加えることがあります。
「わるくないなあ」と
思っています。
それどころか、
ちょっとおすすめしたいくらいです。
失敗しないコツは、
少なめの量から試してみることです。
生のハーブを使う場合、かなり大量でも大丈夫なのですが、
慣れない方には青臭く感じるので
はじめは紅茶や緑茶と混ぜると飲みやすいと思います。
料理用に使われるハーブは、
ミルクティーにすると合うものが多いようです。
暑くなっておとうさんは
冷やしたお茶よりも
生のハーブだけを好むようになりました。
ミントが入ると後味の清涼感がいいですね。
他にもお茶向きのハーブがいくつかあるので
いろんな組み合わせで、楽しんでみようと思います。