#トレ友会
「油をできるだけ、減らしてみる」
を実践中です。
いつも作っているものを、家族に違和感なく食べさせるのがテーマです。
「いつもの」が食べられないと、誰かのストレスになるし
「いつもの」が作れないと、手間が増えて作りてのストレスになるからです。
今日の夕ご飯は一人分の予定だったので、
おサボりのつもりでした。
お昼すぎにおとうさんとから「帰るよ」と連絡があった時には
「茹で鳥があるからいいな」
と思っていたところに、
15分後、娘が
「帰りますー!」
「家でごはん食べまーす」
「 ありゃ、たりないわ、作らにゃならせん」
となりました。
オムレツにならなかった具だくさんの炒り卵
[材料]
玉ねぎ 2分の1
ミニトマト 10個
ミックスビーンズ 1缶
卵 4個
バジル かなり多め
油 大さじ1
塩 小さじ1
1.冷たいフライパンに、1.5センチ角に切った玉ねぎと、
半分に切ったミニトマトを入れて、油大さじ1を回しかけて、火にかける。
2.玉ねぎとミニトマトが温まったら、塩小さじ1をよくまぜる。
3.ミックスビーンズと、半分のバジルをフライパンに入れて、暑くなるまで炒める。
4.卵を割り入れて、ざっくりまぜながら卵に火が通るまで炒める。
5.お皿に盛り付け、残してあったバジルをちらす。
[作ってみて]
オムレツにまとめるには、
・卵をよく混ぜてからフライパンに入れること
・油の量を増やすこと
が必要です。
・ケチャップをかけようかと思いましたが、
家族にいらないと言われました。
洗っただけのミニトマト
今日はミニトマトがたくさん採れたので、
残りを食卓に出しました。
(食べきれなければ、おやつになる予定でした)
路地物のトマトに飢えていた娘が、ほぼ食べきりました。
れんこんのきんぴら
[材料]
れんこん 大きめ12センチ
胡麻油 大さじ1
水 大さじ1
麺つゆ 大さじ1
七味唐辛子
1.れんこんは皮をむいて、2mmの厚さに切る
2.冷たいフライパンにれんこんを入れて、
胡麻油大さじ1を回しかけて、よく混ぜてから火にかける。
3.れんこんがフライパンにくっつきそうになってきたら、
水を大さじ1入れてさらに炒める。
4.れんこんに火が通ったら、麺つゆで味をととのえる。
5.お皿に盛り付けて、七味唐辛子をかける。
いつもは、みりんと醤油で味をつけるところを
麺つゆにして薄味にしてみました。
七味唐辛子がかかりすぎたところだけ残ってしまったので、
製作者責任で私が食べました。
茹で鳥
我が家では庭のハーブ(なま)を使いましたが
ドライハーブで大丈夫です。
手に入るなら、レモングラスの方がいいかもしれません。
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[材料・2食分]
鳥むね肉 2枚
塩 小さじ1
レモンバーム 2枝
ローズマリー 1枝
水
1.鳥むね肉は、皮を取り除く
かぶるくらい水を入れ、塩を入れて火にかける。
3.鳥むね肉に火が通ったら、そのまま常温まで冷ましてから、
冷蔵庫で保存する。
4.食べる時に取り出して、ほぐす。
[作ってみて]
作り置きに便利です。
茹で汁もスープとして使います。
実は、2日前、作りたてを食べました。
味がまだ染みていないように思ったのですが、
おとうさんは、初日のものが好みだと言っていました。
私は2日置いた、今日の方がいいように感じました。
おとうさんは、そのまま
娘と私は、この夏お気に入りの醤油だれでいただきました。
茹で鳥をつくったスープ
鳥の茹で汁から、ハーブを取り出して
玉ねぎのスライス、ワカメを入れて火にかけてスープにしました。
すでに塩味が付いているので、調理はそれだけです。
雑穀ご飯
本日の感想は
家族には、違和感なしの「いつものうちのご飯」ようです。
フライパンを使うときの「油を少なめで調理すること」に慣れてきて、
「水を使うコツ」がわかってきた感じです。
オムレツのように、ちゃんとまとまらなくても家庭料理なので、
かたちにこだわらなくていいなぁと思いました。
(そもそも家族に「オムレツにまとまらなかった」ことを話していないんです・・・)
「いつもの ご飯から油をできるだけ減らしてみる」ことについては
こんな感じで大丈夫そうだと思います。
味の濃いトマトやハーブ類、七味唐辛子などを多用して、
塩分の調整にもチャレンジできそうです。
うまく続くといいなぁ