メスティンでご飯を炊こうか
それとも飯盒を買ってしまおうか
しばらく悩みながら
YouTube を見まくっていたら
シェラカップでご飯を炊いていた人がいました
シェラカップの蓋というものも
存在することを知りました
シェラカップの蓋って
ぽんと上に乗せるだけのものなんです
私、しっかりと締める蓋という蓋を
全て斜めに締めるという特殊技能を持っておりましてね
メスティンも飯盒も蓋を閉めることが心配で
購入するのをためらっていたんです
上に乗せるだけのシェラカップの蓋
これは私にとって光だと思います
(おおげさかしら………？)
近所を走り回って見つけてきたシェラカップと蓋です
大きめのシェラカップは550 ml
小さめのシェラカップは250mlまで
目盛りが打ってあります
ご飯を炊くのに計量カップがあるのは便利ですよね
さて、 シェラカップと蓋を手に入れたので
ご飯を炊いてみることにします
百均で売っていたミニストーブ(330円)と
同じく百均で売っていた固形燃料(3つ100円)を用意しました
テーブル面が熱くなったり、吹きこぼしたりするのも心配なので
ステンレスのトレイも100均で買いました
ご飯を炊くのって
吹き後ぼれるイメージがどうしてもあって
大きめのシェラカップで炊いてみることにしました
どうもミニストーブと
サイズが合わないんですよね
ミニストーブの足をハの字型にしてみたのですが
炎が前後から上がってしまって
均等にならないんです
まあ、でも
たけることは炊けました
直火で炊いているので
お焦げができるのは
「そんなもんだ」
と、思います
さて、もう一度検索です
火力を均等にするために
網を一枚かませる事を知りました
100均に行ったんですけど
たまたまかもしれませんけど 同じ商品はなかったんです
でもまぁ
そこになる網があればいいわけだし
安定感もあった方がいいので
粉ふるいを買いました
シェラカップの持ち手が邪魔にならないかどうかは
売り場にあったシェラカップで試しました
というわけで2回戦です
250 mm シェラカップで半合分のご飯半分が炊けると
YouTuber の皆さんがおっしゃってるので
挑戦してみることにしました
おお！
ポケットストーブの足がH形になるから
炎がまっすぐ上がるし
網があることで均等にあたっています
シェラカップ自体も グラグラしないし
いい感じに炊けました
今回使っている固形燃料は
15分間という表示があるのですが
半カップのご飯を炊くには 10分弱で十分です
お昼ご飯用に作り置きしてあったハンバーグを
ホイル焼きにすることにしました
さらにインスタントのスープ用のお湯も沸かしました
今、冷静になって考えると
ご飯を炊くのは
焦げ付きにくいフッ素加工のシェラカップを
使えば良かったなぁと思います
ハンバーグが中心まで熱くなりきらなかったので
ご飯を炊く時に「 金属製の蓋」 があれば
その上で時間をかけて温められたなあと
思いました
もうひとつ、蓋が欲しいなと思ったので
金属製の蓋を探してみようと思います
シェラカップの乗せるだけの蓋は
私にはストレスがなくてとても良かったです
何度か練習して 楽しんでみようと思います
