車中泊に興味をもって早半年
「出掛けた時くらい、
御飯なんか作りたくない」
と、思っていたんですけど
さすがにそうもいかないらしいと
気がついてしまいました
なんたって、車中泊が出きるところって
街中ばかりとは限らない
山の上のキャンプ場とか
かなりあるわけですよ
困ったことに調べてるうちに
行きたくなってきちゃうんですよねぇ
どうせ出掛けるなら
私には世話する小さな子どもがいるわけでなし
ゆっくり行きたいじゃないですか
例えば山の上に上がると
降りてくるにも暇がかかるわけで
材料持って上がらなきゃいけない理由が
わかってきてしまったわけです
でね
最近って、キャンプでご飯炊くのに
「メスティン」ってので炊いてるの
知ってました?
メスティンって、こんなヤツなんですけどね
メスティンってもともとは、
北欧の方で軍が使っている食器?らしいんですけどね
これがご飯一合を固形燃料で炊くのに、
絶妙な大きさらしいんです
あ、固形燃料って
こんなのです
それがすっかり有名になって、
この線までお米入れて
こっちの線までお水入れると
ちょうど一合のご飯が炊けるよって
印入りのジャパンナイズされたメスティンが
発売されてるんです
モノによっては二合炊きの表示まであるって言うんですから
もとからご飯を炊くためにあったんじゃないかって
勘違いしそうな勢いです
こんなふうにね
売る方も使い勝手が良いように
セットにしてくれたりしてね
メスティン本体は、縁で手を切ったりしないように処理済みでね
下の方右から、メスティンを入れるための袋でしょ
次が、メスティンで蒸し物をするための網ね
そのとなりが火をつけた固形燃料を置く台で、
この台の上にメスティンを置くと
火加減がちょうどいいというものなんです
一番左は、開くと風防になるという外の調理には大事なものでしてね
別々に売ってるものを
メスティンの中に入れて持ち運べるように
サイズを揃えてまとめて売ってるという
至れり尽くせりなセットなんですよ
メスティンの中には、こんなものもありましてね
直火にかけるので、
真っ黒になっちゃうのをテフロン加工で防ごうってわけでしてね
悪くないなぁと思うんです
ただねぇ
私、こういう蓋を
なぜか斜めに閉める天才的な才能がありましてね
しかも、これ
ご飯を炊いて熱くなった蓋を開けなきゃいけないわけで………
無事にはすまない自身があります………
今のところ
蓋に取っ手がついてるメスティンは
ロゴスから出てるのを見かけたんですけど
残念なことに、このメスティン
内側はテフロン加工してないんですよね
私、最近、普通の鍋でも焦がすんです
メスティンでも
やらかしちゃうと思うんですよね
メスティンと固形燃料の組み合わせが面白いのは
なんか、わかる気がします
荷物としても小さく軽くまとまるし
色々やってみたい気持ちも
無いわけじゃあ
ないんです
まぁメスティンは
お安いものだと1000円以下からあるので
とりあえず使ってみて
使えそうなら
良いものを買いなおすのもアリなんですけどね
なーんか面倒なことを、やらかす気がして
気後れしてるんですよ
やっぱり電化製品にしようかなぁ………
ほんと、面白い組み合わせなんで
メスティンを使ったレシピ本も出ています
飯盒炊飯
昔ながらのも、無くなったわけじゃないですよ
今は、これを持ってると
「レトロにこだわる人」
ってあつかい、されるみたいです
それもありかなぁ………