予約の必要ない、
予備知識があまりなくてもんとかなる、
夏休みの宿題の助けになるイベントを紹介します。
理科系の自由研究、工作ならこちら。
工学院大学の科学教室、8月26、27日です。
「理科系はちょっと・・・」
と、しり込みしがちなお父さん、お母さん
ぜひ、お子さんを連れて行ってあげてください。
高校生、大学生のお兄さん、お姉さんが
やさしくサポートしてくれます。
工学院の科学教室のいいところは、
講義はすくなめで
自分の手を動かすことが中心になっていること。
個人の満足感の高い化学教室です。
実費がかかる場合もありますが、
高かった記憶はありません。
ひとテーマ数百円ぐらいだったと思います。
朝から一日まわっても、
全部は回り切れないほどたくさんのテーマがあります。
大学自体も広く、あちこちの校舎を使っているので
ハイキング気分も楽しめます。
中高校の校舎も使われている場合もあるので、
何を選ぶか困ったら、
そろいのTシャツを着ている学生に相談しましょう。
例年おなじみのテーマもありますが、
その年にしかやらないものもあって、
毎年、楽しみです。
高校生、大学生のサポートがしっかりしているので
挫折するようなことはありません。
小学1,2年生には
難しいものも多いですが、
テーマを選べば親子で楽しめます。
サポートの学生にいいテーマがないか、
相談してください。
3,4年生以上なら、
たいていのものは学生サポートに頼りながら
自分で出来ますので、
友達に声をかけて
グループで出かけても楽しいと思います。
保護者は「付き添い」の立ち位置になりますが
54歳母は、子供より楽しんでおりました。
連れていける子がいるなら、
今年も行きたい・・・
(心の声が漏れてしまった・・・)
近隣に駐車場はありませんので、
八王子の駅から出ているシャトルバスをご利用ください。
学校内の休憩所、食堂、
飲み物の自動販売機など利用できます。
込み合う時間をさけて上手に利用しましょう。
宇宙ネタならこちら
相模原宇宙研の時別公開です。
8月25,26日です。
こちらは講義もあるイベントで、大人の方も楽しめます。
こちらも、イベントでお金のかかるものは
あまりなかったと記憶しています。
(博物館グッズ、科学本などをお土産に購入したことはあります)
工学院ほど学生サポートの人数がいないので
質問があるなら積極的に行きましょう。
うまくいけば有名な先生にも質問できます。
夏らしい日差しが、やっと戻ってきました。
水分補給は忘れずに、
夏休み最後のイベントを楽しんでくださいね。