waffle氏のブログを読んでいて思い出したので・・・
こんな方法もあると、参考にしてください。
アブラムシの駆除方法には、いくつかの方法があります。
アブラムシの駆除 牛乳の散布
良く晴れた日、できれば植物に日差しがかかっているときに
牛乳を霧吹きでアブラムシに直接散布します。
牛乳が膜になって、アブラムシの動きや呼吸を妨げる、と言われています。
農薬が気になる方にお勧めの方法です。
翌日、よく水洗いしてアブラムシを落とし、
葉についた牛乳も洗い流します。
全滅させることはできませんが、
ついてしまったアブラムシにある程度は効果があります。
アブラムシの駆除 お湯
夏の植物は、ある程度の温度の水にも耐えるものがあります。
その性質を利用して高めの温度の水を使います。
水やり用のホースが日向にあると、
中に残った水がかなりの温度に上昇していることがよくあります。
水やりの時、この熱くなった水をアブラムシが付いた葉にかけます。
そのままかけ続けるとやがて冷たい水が水道から出てくるので、
葉が煮える前に虫だけを駆除することができます。
この方法も全滅はなりませんが
農薬に頼ることなく虫を減らすことができます。
アブラムシの駆除 ニンニク 唐辛子
すりおろしたニンニクを水で薄めて散布する方法です。
駆除というよりは、虫に避けてもらう方法の一つです。
予防的に使うと効果的です。
すでにたくさんついてしまったものには、ほとんど効き目はありません。
ただ、ニンニクエキスは強すぎると植物がダメージを受ける場合があります。
同じような方法に、唐辛子を煮だしたものを使う方法があります。
こちらも予防的に使うこと、
事前に植物にダメージがないかを確かめることが必要です。
直接触れると火傷状になることがあるので、十分気をつけて扱ってくださいね。
虫よけ 全般 木酢液
炭を作るときに出た水分を集めたものが、木酢液です。
スモークのきつい臭いがします。
虫やムカデなどが嫌う効果があります。
また、土壌改良の効果も期待できます。
酸性を嫌う植物には向きません。
(ペチュニアの葉が、枯れることがあります)
類似の製品に竹酢液があります。
どちらも水に薄めて使います。
農薬は素人には加減が難しいので、
「このまま薄めずに使えます」
と表示があるものがおすすめです。
そのうえで、使用方法の表示をよく読んで利用しましょう。
自己判断は危険です。
もともと、体に害をなすものも多いので
使いきれない農薬の管理も慎重に行わなければなりません。
できるだけワンシーズンで使い切る量を、少なめに購入しましょう。
農薬を使わない方法も、いろいろ開発されているので
試してみることをおすすめします。
ところで・・・
ミニトマト、ですが
比較的アブラムシは少ないように感じます。
コナジラミの方がよく見かけるかな。
あまり大きな被害は見かけないので、
私の場合は
少しくらいの虫には目をつむって
共存の道を選ぶことにしています。
庭で楽しむ植物は、趣味、お愉しみと割り切って
たくさん虫がついてしまったり、
対応できない病気が発生したときは
「場所にあわなかったかな?」と、
被害の少ないうちに諦めて
他の植物に移らないうちに抜き取ることも考えましょう。
そしてまたいつか、場所を変えてリベンジしましょうね。