空元気も元気!

ちょっとだけ頑張った日の記録です

筑波山 おたつ石コース 2022.5.25

2022年5月25日 水曜日

筑波山行きました

 

筑波山、つつじヶ丘駐車場に車を停めて

おたつ石コースから女体山をめざします


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つくば市内から山頂に雲がかかっているのが見えたので心配しましたが、登っているうちに晴れて天気に恵まれました


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駐車場からのながめです

観光バスが数台並んでいました

平日の路線バスも30分ごとに運行されていて、だいぶ日常が戻ってきている感じです

 

写真左側が登山道入口です


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水色の線(おたつ岩コース)から、

黄色の線(白雲橋コース)のルートに合流して

女体山に向かいます

このルートはロープウェイが通っています

 

私は時間と体力の事情で

下りはロープウェイを利用しました


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「つつじヶ丘」の名の通り、両側はツツジの木が並んでいます

今年は5月10日ごろが満開だったようです

 


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ハルジョオンが咲いていて

カッコウの鳴き声が録音でもしてあるかのように、繰り返し聞こえてきました


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下から見えていた鳥居です

いい感じに晴れてきています


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筑波山は、傷薬「ガマの油」が昔から名物です

今でもお土産に売っています

よくきく…らしいですよ


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筑波山は「つくば石」の産地です

筑波山近くには、かなり個性的な石材店が並んでいます

 

日本庭園って、こういう風景を切り取ったのかなと思いながら歩きました

 


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ツクバネウツギかな?

人の背丈をはるかに越える大木になっていました

 


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ギボウシの葉が出てきています

平地の我が家の庭に比べると、少し小さめかなと思います

 


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樹木が豊かな山なので、良い感じに日陰を歩けて助かります

ただし湿度は高いので、すぐに大汗をかきました


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少し日陰になっているところのツツジが、まだ咲き残っていました

赤が鮮やかです


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岩場に入ってきました

このあたりからはきつくなってきます


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このところ晴れの日が続かないので、 土が湿っています

場所によってはぬかるんでいて、気を付けないと滑りそうです


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黄色い線の白雲橋コースと合流しました

「弁慶茶屋跡」という場所で、幼稚園生と保護者のお父さんお母さんが休憩していました

 

私も一口水を飲んだところで、 子供たちの間に入って一緒に出発になりました

 


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ここからは名前の付いた岩がたくさんあります

これは今回のコースを少し外れる「高天ヶ原」へ向かう階段です

この先に「稲村神社」があります

今回は時間がないのでパスです


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ここは、「弁慶七戻り」といいます

色々考えないようにして先に進みます

 


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段差が大きい岩の階段を登ります

年少さんの身長だと、階段一段がおへそより高い位置になりそうです

保護者の方が先に一段登って、手を繋いだ子供を引っ張り上げてという繰り返しが何度もありました

私は思わず下からそっと手を添えました

 


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ここは「母の胎内くぐり」と言われる場所です

行きたい方が多いので、私はパスです

 


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前を歩く幼稚園生さんが、足を岩の間に挟んでしまいました

「 靴を脱いでみてね

      後で取ってあげるから、先に足をはずそうね」

声をかけるとお母さんに支えてもらって足を外しました

残った靴を取ってあげたらニッコっとしてくれました


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「出船入船」です

岩の迫力がありすぎて、だんだん感覚が麻痺してきます


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幼稚園生の何が凄いって、ちょっと平の所があると走りだすんですよね

岩の階段で相当ストレスが溜まるみたいです

何て言ったらいいのかな………

渋滞から解消された車の運転手みたいな感じ?

 

保護者の皆さんはほっとする暇もありません


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「北斗岩」だったかしら……


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子供達はどんどん 歩けるルートを見つけるようになっていきます

経験値をつけるのが早いです

 

目の前でお友達の靴が脱げてしまった瞬間を見たさっきの子が、私の方を振り返ってニコニコしました

私も「うんうん」と頷いてニコニコしました

お友達になれたみたいです

 

 

岩場はさらに厳しくなり、ガイドの鎖が設置されています

足元の岩が揺れるような気がするところがあって

「崩してしまったら落ちる 

    皆が怪我をする」

と、緊張感がありました

カッコつけていられないので、手を付いて岩場を登ります

息も上がってきます

 


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「天浮橋」を渡ったら女体山の山頂です

歩き始めてちょうど100分でした


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写真を撮る人が多いのでさっさと移動します


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山頂は岩場で 足がすくみます


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つくば市内方面


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石岡方面


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土浦方面

 

幼稚園のみなさんとはここでお別れしました


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私はこの後に予定があったので、 男体山方面には向かわずにロープウェイで下ります



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山へ行くといつも思うのですが

ロープウェイやケーブルカーの乗り場周辺は、道は整備されているものの結構な坂です

この日もハイヒールや革靴の方を見かけましたが、運動靴かスニーカーにしたほうが無難です

足元にはくれぐれも気をつけましょう

 


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ロープウェイ脇の展望台から見た男体山方面です

雲もとれていい眺めです


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田植えが終わって ほんのり黄緑色に光って見えました


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マーガレット型のこの花は何でしょう

遠めだったので葉っぱを確認できませんでした


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少し早いニッコウキスゲを見ることができました


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遠足で来ていた小学生の一団が並んでいたので、2台ほど見送って臨時便に乗ることになりました


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つつじヶ丘までたった6分間です

でも……歩いてみないと、あの岩場は体験できないですもんね


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「無事、かえる」

を、報告して手を合わせました

 

楽しかったです

また来れますように

 

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