寒いですねぇ
我が家の辺りも雪がつもり始めました
皆様、暖かくしてすごしておられますか?
年明けに義実家に行ったときに
義両親が口を揃えて
「火災報知器に助けられたの!」
と、言いました
義実家に火災報知器を取り付けたのは、もう15年近く前になります
家庭用火災報知器を義務化しようという動きがあった時に、義実家、実家に私たち家族が取り付けました
当時、親たちは「そんなものは必要ない」と言いたげでしたが、「法律でそうなるから」と有無を言わせず資金もこちらで持って取り付けました
高い位置に、腕を挙げての取り付けは大変で
私は早々にギブアップ
当時中学生だった息子1が頑張って設置してくれました
息子1が取り付けに協力してくれたので、彼が義実家、実家に行ったときに動作確認をすることを決めました
蚊取り線香の煙を機械に近づけて、何度か確認したのを覚えています
私たちが用意したのは、こちらのタイプの火災報知器です
一ヶ所で煙を感知すると、全ての報知器が「火事です」と音声で知らせてくれます
義実家も実家も、私たちからすると大きすぎる音量でテレビを鳴らしていたので、連動型が必要と考えてこのタイプを選びました
台所、玄関、居間と、当時は喫煙習慣があった義父のために寝室にも火災報知器を設置しました
今回、鍋を火にかけたまま忘れて他の部屋でテレビを見ていた時に「火事です」と報知器が知らせ、台所に駆けつけると煙が充満していたそうです
うとうとしていた義父も、あちこちで鳴る報知器の音に飛び起きたと言っていました
実を言うとこの数年、息子1は仕事で遠方にいて、義実家での火災報知器動作確認をしていませんでした
5年ほど前に最後に確認した時、次回は電池の入れ替えが必要になりそうだねと話したのを今回思い出したのですが
私自身は息子1と火災報知器をセットで記憶しているために、彼が義実家、実家に来ないと思い出さない状態でした
義両親の報告を受けて改めて台所の火災報知機を見ると、油まみれになっていてよく感知してくれたものだなあと思います
実は今日は、息子1の誕生日です
設置当時 中学生だった息子1が、30歳になりました
15年以上たっても、ちゃんと働いてくれた火災報知器に感謝です
息子1が頑張って設置してくれたことを義両親もよく覚えていて、この冬もコロナ禍で帰省できない息子1に
「必ずお礼を伝えてね」
と、言われました
寒い季節、ストーブなど火を使うことも多いです
今まで必要と感じなかったものにお金をかけて、手を動かして設置するのはハードルの高いことではありますし
必要ないならば、それに越したことはない ものかもしれません
でも義実家のように「あってよかったなぁ」と思うこともあるので
もしまだ設置していないところをご存知ならば、火災報知器をぜひ検討してみてください
カメラと連動するものもあります
電池切れをお知らせしてくれるタイプもあります
ワンルームなら連動しないタイプもいいと思います