空元気も元気!

ちょっとだけ頑張った日の記録です

音楽と森の美術館に行きました

 

11月16日に

河口湖 音楽と森の美術館  に 伺いました

 


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こちらの美術館のある通りは

もみじまつりが開催されています


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こちらの入館料は一般1800円です

現在、LINE のお友達登録や

ワクチンの接種記録などで

入館料の割引が行われています

近々起こしになられる予定がある方は

調べて準備される事をお勧めします

 

入館料を払うと

1000円以上の購入で 500円分の買い物チケットが付いてきます

売店やお食事での利用ができますので

上手に利用することをお勧めします

 


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入り口から どちらをむいても絵になる美しさです

今の時季は花は少なめですが

バラの栽培に力を入れているようなので

花の時季を狙って行くのも楽しいと思います

 

チケット売場となっている建物では

ドレスの貸し出しも行われていて

舞踏会に行くような服装をすることができます

大人用、子供用とドレスが用意されていて

この日もかわいらしい貴婦人と

コンサートをご一緒させていただきました


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音楽と森の美術館は、オルゴールと自動演奏楽器の博物館です

 

金属製の大きな円盤型オルゴールや

巻き紙に穴を開けたものをセットして演奏する

自動演奏楽器を展示してあります

 


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入館するとイベントのタイムスケジュールが載っているガイドマップをいただきます

 

こちらコンサートホールの楽器や

オルガンホールの楽器演奏が聴けるので

時間を合わせて館内を散策しましょう


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「シンギングバード」という言葉を聞いたことがありますか?

鳥のさえずりを自動演奏してくれるものです

 

王侯貴族に愛されて

上の写真で、マリーアントワネットが手に乗せているのがそれだと言われています

 

現在でもスイスやドイツで作られていて

ミュージアムショップ でモッキングバードを 展示販売されていました


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音楽と森の美術館

2021年の 企画展は ストラディバリウス展 です

演奏される音楽よりも、お値段の方で話題になるバイオリンと言ったら

ピンとくる方もおられるでしょうか

 

なんと2本も展示されていました


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思わず私が写真に撮ったのは、向かって右側の方のバイオリンに文字の装飾が入っていたからです


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私はバイオリンには詳しくないので

当時のバイオリンに装飾が施されているものがあることを知りませんでした

 

左側のバイオリンは装飾無しです


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最近のバイオリンだと可愛らしく花や鳥など 描かれたものを 見ることができます

場合によっては楽器としてよりも

装飾を施すためのボディとして使われているものも見かけることがあります

 

撮影してきませんでしたが

こちらのバイオリンの展示室にも

何本か装飾されたバイオリンを見ることができました

バイオリンの絵付け体験も 開催される日があるようです

 


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サイズ違いのバイオリンが展示されていました

小さいバイオリンは、体の小さな子供用の練習用バイオリンです

 

バイオリンの構造が分かるような展示もされていました


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外にウィンドベルの展示がありました


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軽やかな音が鳴ってましたけれど

雨も雪も降る場所で

どうやってお手入れしてるんでしょうね


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テラスで 演奏時間まで少し休憩しました

こちらのレストラン 、カフェ からは

タイミングが合えば富士山のよく見えるようです

 

私が入った時間は、富士山は残念ながら雲のむこうに 隠していました

 


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さてお待ちかねの演奏時間です


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オルガンホールは、建物を丸ごと一つの楽器です

正面からだけでなく横からも楽器の音が響いてきます

 

こちらの楽器は、電気を動力源にしているのだそうです

ふいごを使って空気を送り込んで楽器の音を出すシステムです

録音してある音ではなく、実際の楽器の音で音楽を再現します


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司会をする方が

「音が大きいので驚かないでください」

と、何度もおっしゃっていましたが

生の楽器の音、オーケストラそのものの音が

バンバン体に響いてくる音量でした

 


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今回の演奏会では、2曲を聞くことができました

「美しき青きドナウ」と「チェルニー」だったかな?

 

この楽器の レパートリーは60曲ほどあるそうです

 

 

 

 

次はコンサートホールで 演奏会です


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一曲ずつ2台の楽器を聞かせていただきました


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一つは大きな円盤の入ったオルゴールです

バッハの曲でした

 

もう一つはふいごを使った 自動演奏楽器で

タイタニックモデルと言われる オーケストラ編成の 楽器でした

(聞いた曲の名前は忘れてしまいました)

 

こちらのタイプの大きな自動演奏機は

制作にもお手入れにもお金がかかりすぎることから

世界恐慌の頃に衰退していったそうです

 

 


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そうは言っても

そこそこ大きな円盤型オルゴールも

ふいご型の自動演奏機も

かなりのお値段ではありますが こちらのミュージアムショップでは販売されています

 

どこに行ってもミュージアムショップをのぞいて見るのは楽しみですが

ほんまもんがかなりの数、実際に売られているのを見ると

いつもびっくりしてしまいます

あるところには、有るもの…………

なんですねぇ

 


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もちろん

可愛らしいお手頃なお値段のオルゴールも

たくさん売られていました

 

 

 

音楽と森の美術館

建物とお庭もゆっくり拝見したいところです


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この日はお客様が多くて 写真を撮るタイミングが難しかったのですが

紅葉の美しさに惹かれて何枚か納めてきました


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河口湖畔にある美術館ではありますが

背の高い木に阻まれて湖を見ることはできません

 

そのぶん 池や 川が用意されていて、水音を楽しむことができます


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十分寒くなった時期なのに、

水に入って落ち葉を集めるお仕事をされていた方がいたのには

頭が下がりました

 

 

暗くなってから偶然こちらの近くを通りました


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道路表がライトアップされていてとても華やかでした


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紅葉祭りで、道路の紅葉もライトアップされていました


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追記

この通りにあったマンホールの蓋です

 


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