春の断捨離

こんにちは、はむすた母です

粛々と断捨離をしています

私の方は、「粛々」なのですが

娘は「バッサリ」衣類減らしました

物に対する思い入れやら、

誰かにいただいたという義理の気持ちやら、

そんなものを見事に捨て去った、断捨離ぶりです

私の方が思いきりが良くなくて、

ついつい娘が捨てたものをこっそり拾ったりしています

我が家は北側の区画なので、日当たりが良くありません

やっと梅の蕾に色がついてきました

今年は去年よりも蕾の数が多いので、楽しみにしています

娘は本もかなり断捨離しました

兄たちから譲り受けた漫画の本がたくさんあって

ブックオフでの売上額がだいぶ大きかったみたいです

私はといえば最近

ビジネス本や自己啓発本はナマモノと考えて

読んだ端から、子供たちに譲ったり売ったりしています

写真集や図録はもっぱら図書館でばかり見るようになりました

それでもせんだっては

「こんな本、私以外誰が買うの！」

と翻訳がし直されて再販されたSF小説を

以前の翻訳を持っているにも関わらず、大枚はたいて買ったりしました

デューン砂の惑星（上）新訳版 （ハヤカワ文庫SF） [ フランク・ハーバート ]

デューン砂の惑星（中）新訳版 （ハヤカワ文庫SF） [ フランク・ハーバート ]

デューン砂の惑星（下）新訳版 （ハヤカワ文庫SF） [ フランク・ハーバート ]

私は翻訳の違いを気にする方ではないみたいで

改めて読んでみても、固有名詞の表記違いぐらいしか気になりません

それでも今更このシリーズを購入するような奇特な人は少ないだろうなぁと思いながら

「本屋さんがなくならないように」

とお祈りしながら購入しました

あまり日差しがないところにある桜の木です

「桜切る馬鹿・・・」という言葉は知っているものの

大きくなっても困るので、せっせと切り詰めています

この春、私たちが引っ越してきてから初めて蕾をつけました

咲くところが見れるかなぁ

断捨離が進まないのは、食器類です

もともと陶器が大好きでこの陶器好きが三代続いているために

私が祖母から譲られたものも持っていたりして

なかなか思い入れが断ち切れません

そそっかしくて、いくつか割るので、たまに減ることは減るのですが

それでも数は知れています

私の母が買ったものが季節感のある陶器かが多いので

これもまた数が増える原因です

どうやったら減るかなぁと

扉を開けて考えては閉めてしまう日々です

台所での反省点は、乾物の期限切れを見つけてしまったことです

買う時は

「美味しそう～」

と思ってテンション上げて買うのですが

一手間二手間かかるために、ついつい後回しにして忘れてしまうようです

これからは、「買った日に使う」を決まり事にしたいなと思っています

意外とたくさんあるなと思ったのが、バスタオルでした

我が家では大きめのバスタオルの方が人気があるので

小ぶりのサイズのものを使う人がいません

枕カバーにでもして使ってしまおうと思います

「来客用セットをきちんと整えていないこと」も気になりました

来客と言っても息子どもくらいなのですが

タオル類やパジャマなど

一人分づつまとめておこうと思います

現在、来客用の布団は二組あります

それに合わせて整えておこうと思いました

日当たりの良い場所、

夏場にトマトやナスを植える道路際です

こぼれ種から生えたらしい、双葉がたくさん出てきました

食べてみて、細長い方の双葉がコリアンダーだとわかりました

さっき見たら、シソ科の双葉も出てきています

青じそかしら、バジルかしら？

このまま育つといいなぁと思います

色々作ってみるのが好きで

手芸品の道具やら素材やら

お絵描きの道具やら

お習字道具も一式残っています

まだやりたい気もするし、もうできない気もするし

どうしたもんでしょうね

この春の断捨離

競争していた訳ではないけれど

どう見ても娘に軍配が上がるような気がしています